法政を下し1部残留が決定!

本日の法政戦。ほぼ7位以内の残留を決めている本塾だが、ここは自力で残留を確定したいところ。

スターターは、伊藤・大元・福元・権田・サワ

立ち上がりサワのアウトサイドからリードを奪うもシュートが決まらず、ミスも目立つ。

法政にうまく攻められ逆転を許す。なんとか4点のビハインドにとどめ2Qへ。

2Qもミスが目立つ(吉川丁寧に)。ブレイクを出すもシュートを決めきれないのみならずG下ノーマークを伊藤が落とすなど内容が悪いなか、権田が奮闘。得点はのびないがペリメーターJを確実に決め、シュートフェイクからきれいなカットイン。

ブレイクで審判が法政の選手をスクリーンしてくれる珍プレー。さらに木村の3P(こころもとないシュートですがなぜか入ります)も飛び出し、1点差まで詰め後半へ。

後半は、審判の酷い笛にも関わらず本塾が躍動する。激しいDEFからボールを奪うと、伊藤の3P、3Pですぐ返されると次のOFFで伊藤3Pリーダーの意地で3Pを入れ返す。さらに大元がシューターの本領を発揮し、次々とジャンパーを決め逆転。

後半もサワが好調。ジャンパーに加え、べ-スラインドライブからのレイアップもリングを回りネットの中へ(21Pの活躍も、もう驚かないくらい成長しました。得点だけでなくリバウンドへの意識の高さはピカ一)。

西戸が難しいレイアップを決めると、福元のスチールや真木のタイトなDEFで法政のDEFを止める。5点のリードを奪い4Qへ。

4Qは、本塾本来の「堅守速攻」が見事に発揮される。全員がよくDRに絡み・走る。このQ33点を挙げ、法政に付け入る隙を与えず15点差で快勝。7勝目を挙げ自力で残留を勝ち取った。

3年ぶりの1部、途中から大黒柱黒木を欠きながらサワ・木村の1年生の成長・4年生の自覚、福元がスターターとして機能し、ベンチスタートとなった西戸がよく役割を果たす。真木もDEFで相手エースに有効に機能。大元はちょっと波がおきいが今後に期待。中盤からチームとしての形が出来上がってきたことが、最低目標(2部から昇格したチームにとっては現実的な目標です)を3試合を残してクリアーしたことはとりあえ素直に喜びましょう(目標はあくまで「インカレ優勝」です)。

残り3試合(順位決定戦も含めると5試合)は目標のない試合となるが、これまで足りなかった部分を補うことと、プレータイムの少なかったメンバーには勝ち負けを意識しなくて(気持ちは必ず勝つ!)絶好の機会であり、思い切りやってステップアップをめざして欲しい。

とりあえずは 乾杯!

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