大学女子、六大学対抗戦結果他
7日(土)と8日(日)に、立教・東大と対戦。1勝4敗の5位で対抗戦を終了しました。
〇対立教(2部11位)。 善戦しました。
第1Pは立教のディフェンスを崩せず、3Pを次々と決められて防戦一方。6-24。
第2Pに入ると落ち着きを取り戻し互角に持ち込む。18-34。
第3Pでだしに再度ディフェンスで崩され、18-42と最大点差に。しかしここから頑張り、34-51と押し戻して終了。
第4P、立教はリーグ戦で使っていた1-2-2ゾーンでスタート。このゾーンには試合前3分間で伝授した攻略法で対抗。
これがぶっつけ本番ながら見事に決まり、連続シュートで43-55と追い上げる。ここで立教はゾーンをあきらめマンツーマンに。
それでも慶應の勢いは止まらず、残り2分には50-59とついに一桁差。最終スコア52-63で試合終了。
はじめから勝てないと分かってはいましたが、立教得意のゾーンディフェンスを崩すなど、成長を実感できた試合でした。
〇対東大(4部)。
これまでの4試合とは打って変わって格下との対戦。
前半はディフェンスが機能し、選手を代わる代わる使いながら、32-16。
後半は引退試合で気合の入る東大に気おされつつ、50-41で試合終了。
〇昨年の2部校との対戦ではオールコートディフェンスに対抗できず、セットオフェンスもままなりませんでしたが、
今年は、ボール運びのミスはほとんどなく、しっかりとセットオフェンスに持ち込むことができました。
〇今大会、4年生副将の酒井が優秀選手に選出されました。
また3年生の中村が「得点王」と「3ポイント王」の2冠を獲得しました。どちらも2年連続です。
〇4年生はこの六大学対抗戦をもって引退となりました。
〇3年生以下は来月5日から25日まで行われる6チームによる強化リーグを戦ってシーズンオフです。
3部のチームが集まってのリーグですので、来年に向けて力試し的な試合になります。
参加チームは、東洋、桜美林、帝京、明治学院、東女体B、慶應です。頑張ります。
〇また、来月11日(金)から14日(月)の予定で、六大学選抜チームが上海を訪問し、現地の大学と親善試合4試合を戦います。
慶應からは1年生3人が参加します。良い経験となるように力一杯戦ってくれることを期待しています。
大学女子監督 関