【ご案内】第74回早慶定期戦結果・第9回慶延定期戦日程(7/8)

バスケットボール三田会 会員各位

 

拝啓 初夏の候、先輩方におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

日頃は、我々学生へのご支援またはご声援を頂きありがとうございます。

 

さて、春シーズン最大の目標である「第74回早慶バスケットボール定期戦(6/25)」の結果を、ご報告させていただきます。

本定期戦は、本塾の三年連続の優勝で、6年ぶりに五分の星:37勝37敗の戦績としました。

 

3月の六大学リーグでの早稲田戦では、相手の選手層の厚さに圧倒され敗北を喫しましたが、その後早慶戦三連覇に向けてチーム一丸となり練習に励み、電鉄杯・関東選手権・慶関戦では昨年度以上の成績を収め、自信を持って代々木第二体育館のコートへ立ちました。

序盤は早慶戦の独特の雰囲気から両校とも緊張が見られ、得点がなかなか入らない時間帯が続きましたが、その中で早稲田に先手を取られたことで本塾ビックマンのファールが重なり、早稲田ペースでの試合展開となりました。

しかしながら、徐々に上級生を筆頭に内外のシュートが入りだしたことと、堅実なリバウンド、そして、ハーフタイムでチームを立て直すことができ、後半からは両校共に意地のぶつけ合いとなりました。

ファールトラブルを恐れながらも、ビックマンのハッスルプレイや勝負所でのアウトサイドのスリーポイントが連続で決まり、最後は点差を離し劇的な勝利を果たしました。

早慶戦は「勝つ気持ちが強いチームが勝つ!」、この言葉を体現できました。

 

また、昨年立ち上げた「早慶戦勝ち越しプロジェクト」で、今年も多くのOB・OG、一貫校を含む塾生の多大なるご協力と応援に深く感謝しております。

早慶戦史上初となる満員(3,200名)札止めとなる最高の舞台で3連勝を果たせたことで、来年は第49回大会(1991年)以来26年ぶりの勝ち越しを狙えるようになりました。

合わせて4連勝は、本塾にとっては第14回大会(1956年8連勝)以来の61年ぶりとなり、部員一同大変嬉しく思うと共に更に気を引き締める思いです。

 

続きまして、「第9回慶應義塾大学・延世大学校バスケットボール定期戦」の準備が整いましたのでご案内します。

昨年12月に本塾が韓国へ遠征しましたが、今年度は延世大学校が来日します。

延世の選手は、本塾よりもサイズが大きく技術力も高いため厳しい試合が予想されます。

しかし、本塾の伝統である「リバウンド・ルーズボール・ディフェンス」を徹底することで、春シーズンをしっかりと締めくくり、その成果を秋のリーグ戦へ繋げるべく当定期戦に部員一丸となって臨みます。

 

つきましては、お忙しいと思いますが万障繰り合わせの上、是非とも日吉記念館へご来場の上、ご声援頂きますようお願い申し上げます。

 

敬具

 

—記—

【第9回慶應義塾大学・延世大学校バスケットボール定期戦】

○定期戦

7月8日(金) 16:00〜定期戦

会場:慶應義塾大学日吉記念館

○定期戦レセプション

7月8日(金) 18:00〜

会場:慶應義塾高等学校 グリーンハウス食堂

会費:5,000円

 

※また7月7日(木)の19:45から慶應義塾大学日吉記念館にて、

東海大学と延世大学との試合を開催致します。

 

〈試合結果報告〉

【第84回慶関バスケットボール定期戦】

本塾○76—54●関西大(22—17,17—11,15—9,22—17)

本塾○69—57●関西大(22—8,10—20,19—15,18—14)

結果:優勝(2勝0敗)

 

【第56回関東大学バスケットボール新人戦】

本塾●67—89○上武大

結果:一回戦敗退

 

【第74回早慶バスケットボール定期戦】

本塾○79—65●早稲田大(14—19,19—16,22—20,24—10)

結果:優勝(通算37勝37敗)

〜以上〜

 

※ご不明な点やご質問がございましたら、下記までご連絡願います。

〈問い合わせ先〉

慶應義塾体育会バスケットボール部

主務 金井堅介:080—1608—2230 kenkana902@gmail.com

副務 大村航生:080—3524—1786 omuchris0820@gmail.com

 

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