【ご報告】第76回早慶バスケットボール定期戦女子戦につきまして
バスケットボール三田会 会員 各位
向暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
慶應義塾体育会大学女子バスケットボール部主務、4年の松浦紗季です。
さて、7月7日(土)、大田区総合体育館において第76回早慶バスケットボール定期戦が開催されました。
本定期戦においては、大変多くのOB・OGの皆様に足をお運び頂き、熱いご声援を賜りました。
皆様のお力添えがあってこそ、伝統の一戦を、今回初めての会場である大田区総合体育館にて行うことができ、今までにない熱気を味わうことができました。
女子部を代表し、心より御礼申し上げます。誠に有難う御座いました。
試合結果は以下の通りです。
【女子戦】
7月7日(土)12:30トスアップ (会場:大田区総合体育館)
本塾● 50-102 ○早稲田大学
第1Q: 12-27
第2Q: 8-35
第3Q: 16-25
第4Q: 14-15
昨年度一部二位の実力を誇る早稲田大学に技術・体格の差を見せつけられたものの、序盤より、全員が相手のディフェンス怖気付かずに、果敢にゴールに向かいます。日頃のボックスアウトの練習を生かし、相手に簡単にリバウンドを取らさないよう泥臭く戦いますが、相手の高い得点力を抑えきることができず、大きな得点差がついてしまいました。しかし、格上の相手に対して、最初から最後まで負けじと、全員が積極的にシュートを狙うプレー、そして粘り強くボックスアウトをしてリバウンドに向かうプレーが特に目立ちました。今回の早慶戦で掲げていた「100点以内に抑えて、50点以上取る」という目標はギリギリのところで破られてしまいましたが、大きな手応えを感じた定期戦となりました。
私たちの今シーズンの目標は「3部復帰」であり、今から秋へ向けての練習が本番になります。本定期戦で得た課題と向き合い、この早慶戦という貴重な経験を活かし、リーグ戦に向けてチーム全員で日々の練習に邁進して参ります。
今後とも変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
暑さ厳しき折、くれぐれもお身体ご自愛下さい。
敬具