第23回 慶應義塾バスケットボールジュニア杯

令和4年度の慶應ジュニア杯が、昨日9月3日(土)に中等部体育館で開催されました。早朝から夕方まで、想像を超える人数(恐らく慶應義塾の運動部では最大勢力ではないでしょうか)の一貫校バスケットボール部の選手、スタッフ、保護者等等関係者が集い、熱戦が繰り広げられました。参加校は普通部、中等部男女、SFC男女の1・2・3年生、大学選抜チームで全15試合が行われ、最後の1秒まで1点を争う白熱した展開で、勝利したチームは選手、顧問の先生、コーチそして保護者の皆様が喜びを大いに分かち合うなど、本当に素晴らしい雰囲気の大会でした。180センチを超える選手が多数おり、また最近はSNS等、身近にハイレベルなバスケットを見ることができる環境も手伝ってか、個々のレベルはとても高かったです。2031年の慶應義塾体育会バスケットボール部創部100周年に向け大学から小学校まで、「慶應」「バスケットボール」で縦の繋がりと結束を強め、他にない魅力を創っていけたらと思います。幹事会では一貫校強化部門が頑張っており、各校と丁寧なリレーション構築しています。尚、12月11日には日吉記念館でバスケットボールフェスティバルが3年ぶりに開催される予定です。昨日会場にいらした保護者の皆様はとても楽しみにしているとのことでした。

井上英明(1989年卒)

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