大学女子、3部復帰しました。
本日、入替戦で流通経済大学と対戦し、50-42で勝ち、3部復帰しました。
沢山のOG・OBの皆様、ご家族・ご友人・関係者の皆様、さらには何度も応援に来てくれた女子高バスケ部の皆さん、
本当に熱烈なる応援有難うございました。おかげさまで3部に復帰することができました。
来年は今年以上に厳しい戦いになると思いますが、選手一同気持ちを新たにして戦ってくれることと思います。
ご支援有難うございました。
【試合経過】
出だしは両チームともガチガチでゴールが決まらず。しかし先に緊張が解けたのは慶應。
シュートが決まりだしじわじわと点差をつけ、20-10で第1Pを終了。願ってもない展開となりました。
しかし第2Pに入るとオフェンスが全く機能せず。とにかくディフェンスを頑張り相手にも得点を許さず、残り3分で21-15。(フリースローの1点だけ!)
ここで1年生センターのシュートが決まり、そこから上級生が後に続き30-17で前半終了。
前半はゴール下のシュートをきっちり決めて、トラベリングをしなければ50点は取れていましたが。やはり雰囲気に負けていました。
第3Pに入ると相手の捨て身のシュートが決まりだし、追い上げムードに。
一桁差に追い上げられ苦しい展開となりましたが、最後に盛り返して42-34で終了。
第4Pに入ると両チームさらに固さを増し、シュートが全く入らず42-34のまま数分が経過。
その膠着を慶應のファーストブレイクが文字通りブレイクして、48-34と突き放す。
しかしそのあとは相手の必死の挽回に劣勢となり、残り5分で48-42。
そこからは また完全な膠着状態に。両チームとも全く点が取れず、息をのむような(レベルは低いですが)3分が経過。
ここで慶應渾身(?)のゴールが決まり50-42。そこから残り2分、相手の反撃をノーゴールに抑えてタイムアップ。
試合内容は全く褒められたものではありませんが、勝つことだけが目標の入替戦。
見事に勝って3部復帰を決めました。これからも頑張ります。
なお、本日はマネージャーの尽力により慶應スポーツが取材に来てくれました。数日中には記事になると思います。是非ご覧ください。
大学女子監督 関
大学女子関係者各位
3部復帰おめでとうございます!
数週間前に順位決定戦を観戦しましたが、従来の「頑張る」に加え、「頑張るための身体を創る」「何を頑張るかを意識する」が感じられるチームの戦い方でした。
今年度の大きな成長を牽引されたスタッフの方のご尽力に、心より敬意を表します。