藤井和朗(2017年卒)
今回は2017年卒、一貫校から入部し、選手として活躍した《藤井和朗》さん(慶應義塾高校-慶應)です!!
現在、住友商事株式会社にて働かれている藤井さんに質問をしてみました。
Q1.卒業後はなにをしていらっしゃいますか?
A.住友商事株式会社のダイレクトマーケティング事業部という部署で、日本とタイのTVショッピング事業を担当しています。
現在は主にタイ事業の売上分析や売上拡大施策のレビューを行っており、実際に現地に足を運んで自分の目で確認する事も多いです。
また、所属するメディア事業本部では、最新メディアやテック系の事業の話を耳にする機会が多く、日々良い刺激をもらっています。
Q2.慶應義塾大学バスケ部での活動が今どのように活きていますか?
A.一発芸、、という冗談はさておき、「主体性を持って動く」事、「自分の頭で考える」事、が特に活きていると感じます。
大学バスケ部は色々なバックグラウンドの人が集まる学生主体の部ですが、その分「自分が何をすればチームの勝利に繋がるか?」という事を、
選手・スタッフに関わらず自分で考えて見つけ、自主的に動くことがチームの成長に必須だと思います。
仕事でも答えのない問題に直面する事が多いですが、誰かの指示を待つのではなく、
自分はどうしたら解決できると思うか、そのためには何をする必要があるのか、ということを常に考えながら取り組んでいます。
Q3.自分たちの学生時代を振り返って現役に一言お願いします!
A.バスケ部で過ごした四年間は終わってみるとあっという間でしたが、その間に泣くほど嬉しいと感じた瞬間も、死ぬほど悔しい思いも沢山ありました。
社会人になってもその瞬間と言うのは鮮明に憶えていて、現役の試合を観に行くと、自分も頑張ろうというエネルギーをもらえます。
この四年間は間違いなく、一生の付き合いができる仲間と最もバスケに没頭できる機会だと思います。
色々と上手くいかない事にぶつかると思いますが、どうしたらいいか同期、先輩後輩と一丸となって考え、頑張って欲しいです!