学部:法学部政治学科
出身校:國學院久我山高等学校
<志望動機>
私は、世界史や日本史を学んでいく中で、各国・各時代の政治史に大変興味を持ち、さらなる探求のため、日本の政治学科の中で最多の教員数と科目数を誇る本塾の法学部政治学科で学ぶことを希望しました。
将来は、今日の生活には欠かせない法律や経済と密接している政治学の知識を生かした仕事、特に「政治ジャーナリスト」になることを目指しています。
本塾の法学部政治学科は、法律学科と政治学科の垣根が低く、両学科の幅広い分野について学ぶことができ、さらに「研究会」では特定の専門分野での深い知識を習得できるため、私にとって最高の学問追求の場であると考えました。
また、私はずっと「文武両道」の実践を目標にバスケットボールに取り組んできたので、大学でもチャレンジしたいと考えていました。本塾のバスケットボールは、選手の個々の能力はもとより、組織力も非常に高いレベルにあり、日本一を目標とする本塾の環境で、ぜひバスケットボールがしたいと思い志望しました。
<受験準備>
指定校推薦制度は、高校3年間の成績によって推薦されるか否かが判断されるため、3年間を通して継続的に勉強をすることが非常に大切です。
私の場合は、毎日部活動の練習があり学習時間が取れない中、日々の授業をしっかりと聞き、その日のうちに必ず復習するなど、日々の努力を怠ることなくしっかり学習することを実行してきました。
また小論文では、社会問題についての意見を聞かれることがあるので、日ごろから新聞などに目を通し、それに対して自分の意見を持つようにすると良いと思います。
<バスケットボール部について>
私が、慶應義塾体育会バスケットボール部に入部して感じたことは、全員が勝利への強い執念を持っているということです。
それは、今年のスローガンである「勝利至上」という言葉の下に選手はもちろんのこと、熱心にご指導してくださる監督やコーチをはじめとするスタッフの方々、試合の度に応援に駆けつけてくださるOBの皆さんなど、多くの方々が一丸となっています。
また、練習は週に6日と多く感じられますが、あくまでも学業が優先されるため、大学でも文武両道を実践したい学生には、とても充実した生活が送ることができるでしょう。