2017年度 一般受験:岩片悠馬

学部:環境情報学部
出身校:広尾学園高校

<志望動機>

幼少期から父親の影響で慶應義塾大学キャンパスに行く機会、また、慶應の絆の深さを感じる機会が多かったため、受験を考え始めた時にまず志望校として上がった大学が、慶應義塾大学でした。
私は、SFCの他に例を見ないほど多様な研究分野を扱っていているという特徴と、第二外国語教育に力を入れている点に魅力を感じました。
時代の変化とともに新しい研究分野が増えてきているので、SFCで多様な分野について学ぶことで自分の領域を広げることができると考え、数ある学部の中から環境情報学部を第一志望に決めました。

<受験準備内容(AO・一般受験共に)>

高校の部活を引退してから本格的に受験勉強に取り組み始めたため、周囲の受験生に比べて勉強できる時間が少なく、いかに効率的に合格できるだけの能力を身につけられるかを考えて受験勉強に取り組みました。
私のSFC受験科目は、数学・英語・小論文です。
英語の勉強は、とにかく長文の問題を解く練習を繰り返し、それと同時に単語を覚えることを行いました。もちろん文法の勉強もしましたが、ほとんどの時間を長文と単語に費やしました。
数学については、一見変わった問題が多いので、過去問をいくつか解きましたが、ほとんどの問題が、解法自体が特殊なわけではなかったので、一般に売られている問題集で対策出来ました。
小論文は、多少の知識は必要ですが大量の知識が必要な訳ではなく、『考えること』が大切だと聞いていたため、むやみに知識を増やすことはせず、まず問題を解く前に書き方を身につけることから始め、書き方を学んだ上で過去問を何度か解いて練習しました。
小論文にはあまり多くの時間を使えませんでしたが、慌てずに点数につながる書き方を学ぶことに時間を使うことで、短時間で対策ができたと思います。

<バスケットボール部について>

本塾のバスケットボール部は、学生主体となっていて、個々が常に目標を持ち、バスケットボールに真剣に取り組み、考えることが大切となっています。
また、学業にも重きを置いているため学業が疎かになることもなく、文武両道に努めることができるため充実した大学生活をおくることができます。