2019年度 一般入試:中根さくら

学部:経済学部
出身校:愛知県立豊田南高校

<志望動機>

本塾は、様々な分野で高いレベルの授業をしているところが魅力です。全国から優秀で多種多様な考えを持った学生が集まるため、自分への刺激となり、視野を広げられると思ったため志望しました。また、私は数学が好きなこともあり、数学を使う学問を勉強したいと思っていたので、経済学部を志望しました。

<受験準備>

経済学部の入試で一番重要なのは英語です。英語の試験では、マークシートの部分である程度の点数を取らないと足切りをされ、記述の採点をしてもらえないため、勉強時間の半分以上を英語に充て、特に英文読解に力を入れました。まず、英語の基本となる単語と文法を通学時間などを活用してきっちり固めました。次に、英文をいちいち日本語に変換せず、英語で理解できるようにするために、今まで読んだ英文を何回も音読し、英文を読んだ瞬間に内容が入ってくるまで徹底してやりこみました。英作文に関しては、出題されそうなネタを集めたり、過去問を何周もして、時間配分と書き方を身に着けました。
数学に関しては、予備校のテキストを何回も解き直していました。
小論文は、世の中で起きている事に関心を持つことが重要です。世の中で起きていることを知るためには、日ごろからニュースや新聞に目を通す必要があります。私は、通学時間に日本経済新聞の経済面や社会面をほぼ毎日読んでいました。そのおかげで知識も増え、小論文に役立ったと思います。
受験勉強をやり抜くためにはメリハリをつけることが大事です。受験生は遊んではいけないと思われがちですが、たまに息抜きをし、心に余裕を持つことも重要です。

<バスケットボール部について>

私は中学生の頃はバスケットボールをしていましたが、高校では部活をやっておらず、なんとなく毎日を過ごすだけでした。そのため、大学では何か熱中して打ち込むことのできるものをしたいと思い、バスケットボール部へ入部することを決めました。本塾のバスケットボール部は、学業も重視しているので、学業が疎かになるようなこともありません。仲間ととても充実した4年間を過ごすことができると感じています。