
誠に僭越ながら自己紹介をさせていただきます。慶應義塾大学商学部1年の坂本惺野です。平素より慶應義塾大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、誠にありがとうございます。
常に冷静で優しい心をもつ同期の琉聖くんからバトンを受け取りました。彼は同じ商学部の同期で、授業の話などをすることもあります。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけると幸いです。
部活動がオフの日は、授業のない日と重なることが多く、一日を通して自由に過ごせる時間があります。限られた時間だからこそ、心身を整える一日にしたいと思い、朝は目覚ましをかけずに自然な目覚めを待ちます。起床後は、ゆっくりと朝食をとり、天候が良い日には近くを散歩して新鮮な空気を吸うなど、穏やかな時間の流れを大切にしています。
最近、近所の塾でアルバイトを始めました。生徒に教えることは思っていた以上に難しく、教える立場でありながら、自分が学ぶことも多々あります。それでも生徒が理解してくれたときはとても嬉しく、落ち着いて働きたい性格の自分には合っていると感じています。アルバイトというより、学びの場に身を置いている感覚です。日々のやり取りの中で、伝え方ひとつで相手の理解が変わることを実感することも多く、奥が深い仕事だなと思っています。
オフの日の過ごし方は他にも多様です。外食に行ったり、映画館で気になっていた映画を観たりすることもあります。気の向くままに過ごしていますが、そんな穏やかな時間の積み重ねも、大学生活の魅力のひとつです。何かを頑張る時間も大切ですが、力を抜いて過ごす日があるからこそ、また次の日の練習も頑張れると思います。
練習や試合で全力を尽くすことができるのは、こうした静かな時間が心の支えとなっているからだと感じます。オフの日に得た小さな気づきや前向きな感情を糧に、今後もチームの一員として日々の練習に真摯に取り組みたいと思います。そして、チーム全体の力を少しでも高められるよう、自分なりの努力を重ねていきたいです。
次は、いつも鋭いツッコミで盛り上げてくれる同期の秀惺くんにバトンを渡します。最後までお読みいただき、ありがとうございました。




