
誠に僭越ながら自己紹介をさせていただきます。慶應義塾大学商学部2年の桑島賢宇です。平素より慶應義塾大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、誠にありがとうございます。常にトレーニングに真剣に取り組んでいる後輩・稲葉からバトンを受け取りました。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけますと幸いです。
私のオフの日は、とにかくサウナ中心で動きます。朝はゆっくり起きて水をしっかり飲んでから軽く体をほぐし、今日どこに行くかを考える時間がちょっとした楽しみです。サウナは場所によって「ととのい方」が変わるので、その日の気分や目的に合わせて使い分けています。
中でも定番は「サウナ東京」。熱さの強さと水風呂のキレ、そして外気浴の静けさが絶妙で、部活帰りに寄っても休日に行っても安定してととのいます。ここにくれば間違いないという安心感もあり、自然と足が向いてしまう場所です。
まとまった時間が取れる日は、池袋の「かるまる」へ行くことが多いです。ここでは岩サウナ・ケロサウナ・薪サウナなど、一度でさまざまな種類のサウナを楽しめるのが魅力です。その日のテーマを決めて、「今日はケロでじっくり」「今日は岩サウナで深く汗をかく」といった具合に巡るのが密かな楽しみになっています。特に、深い水風呂にしっかり沈んでいく瞬間は、頭の中が一気にクリアになる感覚があり、気持ちを切り替えたい日には最適の場所です。
気軽にととのいたい時は「竜泉寺の湯」に行くこともあります。広い浴室と落ち着いたサウナ室は居心地がよく、ついつい長居してしまうほどです。種類の異なるサウナが揃っているため、しっかり疲れを落としたい日にも向いています。中でも、炭酸泉につかりながらゆっくり体を緩める時間は、練習で酷使した筋肉を回復させてくれる大切な習慣となっています。
このように、サウナは私の日々の生活に欠かせないものとなっています。私は家電製品の接客販売のアルバイトもしており、お客様との会話が多い職種です。サウナによる気持ちの切り替えは、担当業務の質にも大きく影響するので、単に疲れを癒すだけでなく、日々のパフォーマンスを高める「生活の軸」にもなっています。また、サウナだけでなく、基本夜は必ず湯船に浸かり、しっかり体を温めてからストレッチをして休むようにしています。こうしたルーティーンを大切にすることで、翌日の練習や授業に向けて心身を最適な状態に戻せていると感じています。
バスケットボールは、私がこれからも本気で向き合い続けたいスポーツです。そのためには、日頃の練習だけでなく、オフの日の過ごし方や体のメンテナンスも重要だと考えています。これからも慶應バスケ部の一員として、コートに立つ瞬間を常に最高の状態で迎えられるよう、オフの日も自分なりの準備を続けていきます。
次は、容姿も人柄も魅力的で、男女問わず周りから愛されている相楽にバトンを渡します。最後までお読みいただきありがとうございました。




