オフの日の過ごし方:相楽桃太

 抜群のセンスでコートを躍動し続ける桑島さんからバトンを受け取りました。 慶應義塾大学法学部政治学科1年の相楽桃太と申します。今回のブログリレーを通して、少しでもバスケットボール部の雰囲気を感じていただけたら幸いです。

 オフの日は、朝はゆっくりと過ごし、まずは身体をしっかり休めることを大切にしています。自宅が大学から少し離れているため、オフの日に十分な睡眠を確保することがコンディション維持につながっています。起床後は食事をとり、軽めのウエイトトレーニングに向かうことが多いです。身体を休めつつも適度に汗を流すことで、気持ちの切り替えにもなっています。そのあとは自宅でリラックスしながらアニメや映画を鑑賞し、エンターテインメントに触れて心の充電をしています。最近は『ONE PIECE』や『チェンソーマン』を観るのが楽しみの一つです。

 また、思い切ってリフレッシュする日もあります。先日は姉と一緒に、好きなアーティストである Hump Back のライブに行きました。会場全体が一つになる熱量の中で音楽に浸り、普段の練習とは違った形でエネルギーをもらいました。帰り道にはライブで感じた興奮を語り合い、家族との時間の大切さを改めて実感しました。
 さらに、野球をしている弟の試合を観戦しに行くこともあります。弟が一生懸命プレーしている姿を見ると、自分も負けていられないという気持ちになり、とても良い刺激をもらいます。ドライブがてら買い物に出かけたり、美味しいご飯を食べたりと、普段なかなかできないことを楽しみながら、心身ともにリフレッシュしています。

 夜は温かいお風呂に入り、その日の疲れをしっかりと癒します。就寝前には音楽を聴いたり、練習や試合の動画を見返して反省点を整理したりし、眠気が訪れたらそのまま就寝します。こうしてオフの日を丁寧に過ごすことで、翌日からの練習にも前向きに取り組むことができています。

 いかがでしたでしょうか。以上が私のオフの日の過ごし方です。1年生としてまだまだ課題は多くありますが、厳しい練習とオフの時間をどちらも大切にしながら成長し、いつかチームに力強く貢献できる選手になれるよう努力してまいります。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。今後とも慶應義塾大学体育会バスケットボール部への温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。

 次は、生粋の横浜ビー・コルセアーズファンであり、頼れる敏腕マネージャーの尾原にバトンを渡します。

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