入部して感じた体育会バスケットボール部の熱量
はじめに
慶應義塾経済学部1年ならびに体育会バスケットボール部所属の新井悠生と申します。よろしくお願い致します。
今回、私がブログリレーを担当するにあたり入部して間もない私が何を書けば良いのか大変悩んだのですが、入学して約3カ月が経ち、大学生活と部活との両立、また先月の6月22日に行われた早慶戦に触れながら、慶應義塾体育会バスケットボール部について書かせて頂きたいと思います。
大学生活と部活の両立
早いもので入学してから約3カ月が経ち、段々と大学生活にも慣れてきました。
私達はバスケットボール部の一員でありますが、塾生として学業を第一優先に考えて取り組まなければなりません。
早朝からの練習をこなして、昼間は講義、そして夜からはまた練習という学業と部活動の両立が難しいですが、私は今、とても充実した大学生活を過ごしているなと感じます。
現在は、学業と部活動の両立を完璧にできているとは言えませんが、今後は、自他共に認めるような文武両道の体現を目指し、日々精進していきます。
伝統の一戦
私が初めてバスケットボールの「早慶戦」を観戦したのは中学一年生の時でした。
中学生ながらに、会場の雰囲気、観客の声援、選手たちの熱量が普通の試合と異なるとういうことは容易に理解できました。
そして今回、早慶戦7回目にして初めて、 観客ではなく選手 として早慶戦に臨みました。
早慶戦に臨むにあたり、部全体での早慶戦へかける熱量は、私の想像を遥かに上回るものでした 。
打倒早稲田を実現すべく、四年生を中心に学生主体となってスカウティングや戦術を練り、四年生に続いて三年生以下も一枚岩となって、春シーズンの全てを懸けて早慶戦に臨みました。
そして77回目という長い歴史を持つこの伝統の一戦で3年ぶりの勝利を収めることができました。
勝利が決まった瞬間、何事にも変えられない嬉しさが込み上げてきました。本当に心の底から感動し、チーム全員が歓喜に浸りました。
来年以降も伝統の一戦に勝利し、この感動を味わえるよう頑張っていきます。
バスケットボール部について
早慶戦について書いた内容と重複してしまいますが、この部では基本全てのことを「学生主体」で行っています。
大人の方々から言われたことだけを行うのではなく、部員一人一人が自分の役割を考え、チームが勝つ為に何をすべきなのか、チームの為に何ができるのかということを真剣に考え、その役割を全うしています。
私はまだ先輩方に比べ、チームに貢献できることが少なく何をすればチームのためになるかを考えてる最中ですが、今できることを全力で全うし、チームに少しでも貢献できるように死にものぐるいで頑張っていこうと思います。
次回は岩片悠馬(3年生)です!乞うご期待ください!