昨シーズンを振り返って:永嶋春輝

 チーム屈指の筋肉量を持つ、慶應が誇る盛り上げ役の伊藤健仁さんからバトンを受け取りました。慶應義塾大学理工学部1年の永嶋春輝です。平素より慶應義塾大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、誠にありがとうございます。今回のテーマは「昨シーズンを振り返って」です。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけますと幸いです。

 昨シーズンを振り返ると、100%やり切ったとは言いきれない結果であったと感じています。私は試合に出場できるような選手ではないため、チームの皆と同じ練習量では足りないことを理解していながらも、自己管理の甘さゆえに満足できる量の練習は出来ませんでした。

 バスケットボールの上達には、部活動やコートでの自主練習の時間だけでなく、ウエイトトレーニング、日々の食事や睡眠、練習の振り返り、身体のケアなど、コート外で取り組めることが数え切れないほどあります。昨シーズンの私は、これら一つ一つの重要性を十分に認識できておらず、疎かにしてしまっていたと反省しています。

 また、シーズン終盤に怪我をしてしまい、入院および手術が重なったことで、約2週間にわたり練習や試合観戦に参加することができませんでした。その結果、4年生の先輩方の引退を見届けることが叶わず、今でも心残りとして胸に残っています。シーズンの締めくくりとして、非常に悔しさの残る終わり方となってしまいました。

 思うようなシーズンを過ごせず、終わり方も良くなかった私ですが、ここで悔しさを糧にして這い上がるか、その悪い雰囲気のまま次のシーズンも過ごすかというのは未来の自分の選手像に大きく関わってくると実感しています。だからこそ、過去の自分を反面教師にし、日々昨日の自分を超えることを目標に、成長に囚われ、少しの時間も無駄にしないよう努力して参ります。 

 思うようなシーズンを過ごせず、納得のいかない終わり方となった私ですが、この悔しさを糧にして這い上がるのか、それとも悪い雰囲気のまま次のシーズンを迎えるのかは、今後の自分の選手像に大きく関わってくると実感しています。だからこそ、過去の自分を反面教師とし、日々昨日の自分を超えることを目標に、成長に貪欲に向き合い、少しの時間も無駄にしないよう努力してまいります。

 この部活に入り、活躍する同期や先輩方の姿を見て感じることは、日々の小さな積み重ねこそが成長する一番の近道であるということです。今シーズンは昨シーズンとは違い、100%、いや120%やり切ったと言えるシーズンにしてみせます。 

 最後までお読みいただきありがとうございました。次は、敏腕マネージャーの山田真矢さんにバトンを渡します。引き続き、慶應義塾体育会バスケットボール部への応援をよろしくお願いいたします。 

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