次シーズンに向けて:山岸大我

 はじめまして。慶應義塾大学経済学部1年、ならびに慶應義塾大学体育会バスケットボール部スタッフの山岸大我と申します。我らが慶應義塾志木高等学校2025年卒キャプテン、新海からバトンを受け取りました。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけますと幸いです。

 現在、私は慶應義塾大学の一貫校である、慶應義塾志木高等学校(通称:志木高)にて学生コーチを務めております。私は志木高の練習に参加し、試合にも帯同する生活を送っています。また、志木高の練習が休みの日に体育会の練習に参加しています。

 さて、ブログリレーの「新シーズンに向けて」というテーマにについて、志木高コーチ兼体育会スタッフという少し特殊な立場から考えてみました。

 私が一番に思い浮かんだことは、一貫校バスケット部と体育会をつなぐ役割を、いかに実りあるものにできるかということです。高校生と大学生では持っている強みが違います。一生懸命に取り組む姿は似ていても、結果に至るまでの過程や、努力の方向には違いがあります。両方の現場に身を置く中で、私はこの違いそのものが、慶應義塾のバスケットボール部全体にとって大きな財産になると感じています。

 そのうえで私は今後、慶應義塾のバスケット部全体が「応援されるチーム」になるよう、働きかけていきたいと考えています。そのためにはまず、自チームのメンバーをよく知り、リスペクトしあえる存在になることが必要不可欠だと思います。

 志木高では、日頃からベンチの雰囲気についてよく話し合います。試合で3Pを決めた選手を称賛するだけでなく、苦労をして自分にシュートを打たせてくれた選手、試合前にシューティングのリバウンドをしてくれたチームメイトへ感謝・称賛できるチームを目指そうと話し合ってきました。自己中心的でなく、チームメイトが思わずニコッとするプレイ、行動を選択すること。そうした一人ひとりの意識こそが、勝敗以前にチームの文化を形成します。そして、その文化こそが長期的に「応援されるチーム」を支えていくのだと感じています。

 このような各チームの取り組みやそれぞれが持つ「強み」を共有しあえることこそが、慶應義塾のバスケット部全体の最大の強みであり、魅力です。私はそのつながりをより確かなものにできるよう、慶應義塾バスケットボール部全体の発展に、微力ながらも貢献し続けてまいります。

 今後とも、慶應義塾大学体育会バスケットボール部、ならびに全一貫校バスケットボール部への変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 次は本塾が誇る車好き、新井修太さんにバトンを渡します。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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