次シーズンに向けて:桑原佑尚

 初めまして。慶應義塾大学総合政策学部1年の桑原佑尚と申します。本塾で最も美しい筋肉を持ち、類稀なる運動センスと高いIQを誇る九州男児・柳本晴暖さんから、ブログのバトンを受け取りました。今回は、「新シーズンに向けて」というテーマではありますが、気がつけば昨シーズンの反省点ばかりが次々と頭に浮かんでしまっている今日この頃です。拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 まずは個人として、昨シーズンを振り返らせていただきます。
良かった点としては、オフェンススキルの成長が挙げられます。大学バスケットのスピードやフィジカルレベルに徐々に順応し、オフシーズンで取り組んできたリバウンド、スリーポイント、ドライブといった部分を、試合の中で発揮することができました。また、スコアリングだけに偏るのではなく、アシストとのバランスを意識しながらプレーできたことは、自分の中でも一つの成長だと感じています。
勝敗に関わらず、常に「次の一戦」に集中し続けられたことも、シーズンを通して大切にしていた姿勢でした。

 一方で、多くの課題も残るシーズンとなりました。特にディフェンス面では、チームとして定めているカバレッジ(決まり)を徹底できず、結果として周囲に負担をかけてしまう場面がありました。また、相手の実力や試合状況を踏まえたうえで、「試合をコントロールして勝ち切る」という運びができなかった点は、大きな反省点です。自身の詰めの甘さ、そして勝利に対する執着心の不足を強く実感しました。

 新シーズンに向けて、個人としては、試合が苦しい時間帯や流れが悪い状況においてこそ、周囲を鼓舞し、チームが前を向くきっかけをつくれる存在になりたいと考えています。「勝利へのこだわり」を、プレーだけでなく、日々の言動や姿勢を通して示せる選手になることが目標です。またチームとしても、このチームにはまだ大きな可能性があり、自分たちが思っている以上に強くなれると本気で感じています。自ら限界を定めることなく、より大胆に、そして高いチャレンジ精神を持って、飛躍していきたいです。

 新シーズンでは、昨シーズンの反省を無駄にすることなく、個人としてもチームとしても一段階上のレベルへ進めるよう、オフシーズンの自主練から全力で取り組んでいきます。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、慶應義塾大学体育会バスケットボール部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 次は、ダイナミックなリバウンドと美しいシュートフォームで観る人を魅了し、コートを一歩離れると不思議な空気をまとい始める、本塾の天然癒し系アイドル・田村和弥くんにバトンを渡したいと思います。

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