
誠に僭越ながら自己紹介をさせていただきます。慶應義塾大学環境情報学部1年の久能秀惺です。平素より慶應義塾大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、誠にありがとうございます。
いつも優しくて、可愛い、笑顔の素敵な坂本惺野君からバトンを受け取りました。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけると幸いです。
私は現在、いくつかのことに夢中になって取り組んでいます。その中でも特に熱中しているのが、映画鑑賞、散歩、温泉、そして野球観戦です。どれも私にとって日々の充実や心の安らぎをもたらしてくれる大切な時間です。ここでは、それぞれについてご紹介します。
まず映画鑑賞についてです。これまで多くの作品に触れてきましたが、特に心に残っているのは『星守る犬』『ディア・ファミリー』『余命10年』『君の膵臓を食べたい』『ラストマイル』などです。いずれも人生や家族、友情、命の尊さを深く描いた作品で、観終わった後に必ず何かを考えさせられます。時には涙を流すほど感情を揺さぶられることもありますが、そうした体験そのものが映画の醍醐味であり、私が惹かれる理由でもあります。映画は、現実では触れることのできない世界を見せてくれると同時に、自分自身の価値観を見つめ直すきっかけにもなっています。
次に、散歩についてです。散歩は私にとって心身をリフレッシュさせる大切な時間です。私は綱島に暮らしており、特に夕方から夜にかけて街を歩く時間が好きです。綱島は落ち着いた雰囲気の街で、人通りも多すぎず、日常の喧騒からほどよく距離を置くことができます。風の心地よさや季節の移ろいを感じながら歩き、ふと空を見上げると星が穏やかに瞬いています。その景色は、忙しい日々の中で乱れがちな心を整え、自然と気持ちを落ち着かせてくれます。こうした時間のおかげで自分の内面と向き合い、思考を整理し、また明日も頑張ろうと思える力を与えてくれます。
温泉もまた、私にとって欠かせない時間です。温泉に浸かると体の疲れが癒されるだけでなく、心までほぐれていきます。静かな空間と温かい湯に包まれると、日々の悩みやストレスがふっと消えていくように感じます。自分を整えるために、温泉は欠かせない場所となっています。
そして最後に、野球観戦です。球場に足を運ぶと独特の熱気と一体感があり、自然と気持ちが高まります。選手の真剣な表情や迫力あるプレーを見ると、自分も頑張ろうと思わせてくれます。応援席でチームを応援する時間はその場でしか味わえない特別な体験で、何度訪れても新しい感動があります。
これらの好きな時間を通して、私は毎日の生活に楽しさと活力を感じています。今後もこうしたひとときを大切にし、心豊かな日々を過ごしていきたいと思います。
次は誰よりもバスケを愛する、3カ国言語をこなす新垣天啓君にバトンを渡します。
引き続き、慶應義塾体育会バスケットボール部へのご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。




