オレは今なんだよ!(活動日誌) -眞尾瞳

僭越ながら自己紹介をさせていただきます。私、慶應義塾大学商学部4年ならびに体育会女子バスケットボール部の眞尾瞳(CN:メイ)と申します。この度、活動日誌の第8弾を務めさせていただきます。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

先日、2022年秋に公開される「スラムダンク」の映画のティザービジュアルが公開されました!皆さんもご存じだとは思いますが、「スラムダンク」は人気バスケットボール漫画で、私は今でも定期的に読んでいます。ネットでは、映画で山王工業戦が描かれるのではないかという考察が飛び交っており、映画を観るのが今からでも楽しみです。そんな、「スラムダンク」に絡めて、現在の私の心境を綴りたいなと思います。「スラムダンク」を読んだことが無い方は、是非この機会に!笑

『オレは今なんだよ!』

夏のインターハイ、王者山王工業との試合。主人公の桜木花道が、選手生命を左右しかねないほど背中を痛めながらも、宣言してコートに戻る名シーン。花道の“今に生きる”という考え方の大切さを日々感じています。

目標達成に対する想いやプレッシャーに加え、新型コロナウイルスの影響による、合宿・定期戦・練習試合の中止、リーグの開幕の延期など、「不安」の二文字が常に自分に背後についてきます。
「不安」は想像することから生まれます。想像力があることは非常に重要ですが、同時に、単純な人間、というか「信じる力」を持った人間になることも、重要であると考えるようになりました。(想像力が足りないのは良くないので、何事もバランスですね。笑)

自分でコントロールできないことに惑わされたり、過去と比較したりするのでは無く、今できること・するべきことに集中をして「今」を全力で進むこと、花道のように“今に生きる”という意識を持ち続けることです。そうすれば、未来を信じる力もより強くなっていくはずです。今後も、このような状況下で活動ができていることに感謝を忘れず、リーグの開催・日々の成長などを信じ、未来に向かって「今」を積み重ねていきます。

そして、必ずや「2部昇格」をチーム一丸となって達成しますので、引き続き弊部のご支援ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、理工学部3年の井手友美(CN:リョク)です。お楽しみに!