『最近幸せを感じた瞬間』
こんにちは。
お菓子作りが得意で可愛らしい一面を持つ大切な後輩、杉岡桃佳(CN:セラ)からバトンを受け取りました、慶應義塾大学商学部商学科3年、並びに体育会女子バスケットボール部の濵月綾菜(CN:クラ)です。拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私が最近幸せを感じた瞬間は、劇団四季のミュージカルを鑑賞した時です。
私とミュージカルとの出会いは、幼少期まで遡ります。
5歳のとき、両親が「ライオンキング」に連れて行ってくれました。
幼いながらも、その素晴らしい歌声や小気味よい演技に心を踊らされました。
そのあとしばらくは観に行く機会がありませんでしたが、大学進学を機に上京して久しぶりに劇団四季を観て、幼少期に感じた感動と興奮が蘇りました。
幕が上がると同時に会場の雰囲気が一変し、役者一人ひとりが自分の役割を全力で全うする姿。
それだけでなく、音響や照明、舞台スタッフの方々の支え、観客の拍手など全てが響き合い、物語の世界を全員で創り上げる一体感。
その光景を目の当たりにした私は、圧倒され、胸がいっぱいになりました。
それ以来、すっかりミュージカルの虜になり、心をリフレッシュしたいときや癒されたいときに劇場に足を運ぶようになりました。
バスケットボールにおいても、個人の力だけではチームプレイが成立せず、勝利は成し得ません。
熱意を持って指導してくださる監督やコーチ、親身に寄り添ってくださるトレーナーの方々。
温かい気遣いでサポートしてくれる仲間、ともに泥臭く全力でプレイする仲間、チームを鼓舞する仲間。
そして、私たちのことを誰よりも信じて応援してくださる皆様など、多くの方々の支えや力が結集して初めて、勝利を掴むことができます。
だからこそ、私にとっての幸せとは、仲間と心をひとつにし、全員で挑戦し、全員で勝利の喜びを分かち合うことです。
そのかけがえのない瞬間のために、どんな困難も乗り越え、チームメイトと共に成長し続けたいと強く思います。

さて、チームは「入替戦出場・2部昇格」を目標に、日々前進しております。
全員が役割を全うし、いつも支えてくださる方々に最高のエンディングをお届けできるよう、「ココロハヒトツ」、チーム一丸となって戦い抜きます。
今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
次回は、何事にも真摯に取り組み、思いやりに溢れる砂山ひかる(CN:コア)です。
お楽しみに!