タイムカプセルのようなもの ‐今井楓子

『最近幸せを感じた瞬間』

こんにちは。
バスケ部きっての文武両道、部室で2人きりになると必ず国際政治の動向についてアツく語ってくれる砂山ひかる(CN:コア)よりバトンを受け取りました、慶應義塾大学商学部4年並びに体育会女子バスケットボール部の今井楓子(CN:エリ)と申します。
拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

さて、私が最近幸せを感じた瞬間は、20年来の付き合いがある友人たちと集まったときです。
保育園が一緒だったというだけで小中学校からは完全にバラバラだった彼ら・彼女らですが、卒園してから年に1回は欠かさず顔を合わせる仲です。
私と同じように来春から社会人になる者、大学院に進んで研究活動に邁進する者、すでに地元を離れて社会の一員として働いている者・・・。
互いの近況報告で盛り上がりながらも、それぞれの置かれた場所で精一杯頑張る友人たちの存在にたくさんの刺激を受ける時間でもありました。

懐かしい話に花を咲かせる時間は、タイムカプセルを掘り起こすようなものです。
一緒に過ごしたのは昔のことでも、会えば一瞬で当時の空気に戻れる。
少しくさいかもしれませんが、そんな友人と出会えたことに幸せを感じております。

このバスケ部での4年間も、必ずいつか私の中でタイムカプセルのようなものになるはずです。
だからこそ、未来の自分がその蓋を開けたときに胸を張れるよう、残り1ヶ月のバスケットボール生活も全力で駆け抜けていきたいと思います。
今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。

4年間ともに駆け抜けてきた同期からの贈り物

最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回は、冷静沈着なコート上の姿とは裏腹に、甘いものと可愛いものに目がないガーリーな一面も併せ持つ頼れるキャプテン、中山璃音(CN:ウミ)です。
お楽しみに!

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