バスケ以外の私の一面 -今井楓子

「プロ野球と出会って」

こんにちは。慶應義塾大学商学部1年ならびに体育会女子バスケットボール部に所属しております今井楓子(CN:エリ)と申します。よろしくお願い致します。
さて、このブログリレーのテーマは「バスケ以外の私の一面」ということになっていますので、今回は私がバスケの次に時間を割いていると言っても過言ではない「プロ野球観戦」について書いていきたいと思います。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

私がプロ野球に熱中するきっかけとなったのは、5歳のときに父に連れて行ってもらった東北楽天ゴールデンイーグルスの試合でした。当時ルールは全く分からなかったのですが、投げて打って走るプロ野球選手の姿や球場の一体感に魅了されてしまいました。元々ハマりやすく冷めにくい性格であったこともあり、すぐにプロ野球、とりわけ楽天イーグルスというチームが大好きになりました。
体育会に所属していると、球場に足を運ぶ機会やテレビの前で野球中継を見る時間はなかなかとれません。それでも選手が活躍したハイライト動画やニュース記事は日々の私の活力となっています。

14年間楽天イーグルスを応援している私にとって忘れることのできないシーズンがあります。それは2013年、球団創設7年目にして初めてのリーグ優勝、日本一を達成したシーズンです。リーグ優勝が決まった試合は運良く現地で観ることができたのですが、スポーツを通じて生まれる感動というものを初めて肌で感じた瞬間でもありました。

ここまでプロ野球への愛を書き連ねてきたわけですが、当然スポーツを通じた感動は野球のみならず、どんな競技でも生みだされるものだと思っております。私たちが行っている競技、バスケットボールももちろん例外ではありません。観ている人が感動するような、と言えば大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今年度の目標の一つである「応援されるチームになること」はここに繋がってくるように感じております。

コロナ禍ということでまだまだ先の見えない状況が続いていますが、バスケが出来ることへの感謝を忘れず、日々の練習に取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。最後までお付き合いただきありがとうございました。

次回は文学部2年、石倉史奈(CN:スズ)です。お楽しみに!