「私の癒し」
こんにちは。慶應義塾大学理工学部1年並びに体育会女子バスケットボール部の吉田千里(CN:ルカ)と申します。今回私は自宅で飼っている猫について書かせていただきます。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
さて、我が家には姉妹である2匹の猫がいます。彼女たちはコロナ禍真っ只中の2020年秋に我が家にやってきました。しかし、初めは飼うつもりではなかったのです。というのも保護猫活動をしている知人がおり、里親が決まるまでの「預かりボランティア」というものを頼まれたのでした。数ヶ月のお世話なら、とその申し出を受けたわたしたち家族でしたが、猫が実際に我が家に来てみると皆が彼女たちの虜となり、自分達が里親となることに決めました。猫というとツンデレ、知らない人が来るとすぐ物陰に隠れる、のんびり気ままといった印象でした。
しかし、我が家の猫は全くそれらのイメージに当てはまらなかったのです。名前を呼べば近づいてくるし、ずっと膝の上や肩の上などに乗っています。そんな猫たちに私は何度も救われました。
受験期にストレスでイライラしていた時に、家に帰ると猫がいて癒してくれました。また、コロナ禍で高校生活の半分ほどがなくなったも同然でしたが、彼女たちのおかげで随分と気が紛れた気がします。今でも部活で疲れて帰り昼寝をする時に、お腹の上に猫がいるだけで、ただ昼寝をするよりも何倍もリフレッシュできます。そんな猫たちのおかげで、私の日々は賑やかで色鮮やかなものになりました。
ここまでただ私の猫への愛を書いてしまいましたが、彼女たちが私の日々の活力となり、頑張れる理由です。そんな彼女たちの癒しの力を借りつつ、今後の練習にも全身全霊取り組んでまいりたいと思います。
リーグ戦も始まり、チームの練習も熱を帯びてきました。毎日練習に打ち込める環境に感謝し、チームの目標を達成できるよう、日々精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
次回は、法学部法律学科3年の町村真子(CN:ハル)です!お楽しみに!