バスケ以外の私の一面 -野本美佳子

「”冬”源郷」

こんにちは。慶應義塾大学総合政策学部3年並びに体育会女子バスケットボール部の野本美佳子(CN:ユズ)と申します。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

今回のブログのテーマが「バスケ以外の一面」ということで、私がバスケ以外に唯一、幼少期から続けているスキーについてご紹介したいと思います。

父の趣味がスキーという影響で、幼い頃から家族でよくスキーに行っていました。最初はおんぶや抱っこでゲレンデを連れ回されていましたが、4歳になるとスクールに入れてもらい、1人で滑れるようになりました。今では、部活のオフシーズンになると家族や友達と行く冬の一大イベントです。

スキーの魅力はなんといっても爽快感です。大自然の中を、風をきって滑走することは、日常では味わうことができない格別な時間です。また、自然を相手に楽しむスポーツですので、全てが思い通りに行くことはありません。吹雪の中、凍えそうになりながら滑ったり、雪不足で半分土がむき出しになっている上を滑ったりすることもあります。そういった、うまくいかない一面があるからこそ、晴天でゲレンデのコンディションが最高な時に滑ると、とても感動するのです。私は、中学生の時から北海道でスキーをしたいという思いがあるので、大学生のうちにこの長年の願いを実現したいと思います。

このような、オフシーズンの楽しみがあるからこそ、シーズン中のバスケットボールにより熱中することができているのだと思います。

さて、先週から順位決定戦が始まりました。2部昇格という大きな目標を達成すべく、日々練習に励んでおります。チーム一丸となって精進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

次回は、環境情報学部1年の網野梨架(CN:ケイ)です。お楽しみに!