『最近幸せを感じた瞬間』
こんにちは。
溢れ出る人の良さの中にブレない芯を持ち合わせた、尊敬する同期、濵月綾菜(CN:クラ)からバトンを受け取りました、慶應義塾大学法学部政治学科3年並びに体育会女子バスケットボール部の砂山ひかる(CN:コア)です。
拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私が最近幸せを感じた瞬間は、小中学生時代のチームメイトと久しぶりに集まったときです。
それぞれが異なるフィールドで忙しい日々を送っているため、年齢を重ねるにつれて予定を合わせることが難しくなってきました。
だからこそ、彼女たちと会うたびに、毎日のように顔を合わせていたあの頃が懐かしく、どこか羨ましく感じられます。
それでも、忙しい中毎年予定を空けて早慶定期戦の応援に駆けつけてくれることは、私にとって力の源であり、感謝してもしきれません。
そんな彼女たちと他愛もない話をしながら過ごす時間は、温かく懐かしい記憶の中に戻ったようで心から幸せを感じます。
「無言さえも心地よい」と思えるほど素敵な関係でいられる仲間と出会わせてくれたバスケットボールに改めて感謝の気持ちを抱きました。
そして、競技で繋がれた縁の尊さを再度感じるのが、今このチームでの日々です。
季節移ろいを肌で感じるようになり、日頃から大変お世話になっている4年生の先輩方との別れが刻一刻と近づいていることを痛感しています。
毎日のように一緒にプレイできる日常があとわずかであることを意識し、感謝を忘れず、後悔のないよう一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

このリーグ戦期間は、そんな私たちの”当たり前”を支えてくださる方々の力を「応援」という形を通じて改めて実感する時間でもありました。
その感謝の気持ちを結果としてお返しできるよう、チーム目標に向かって、最後までチーム一丸となって戦い抜きたいと思います。
今後とも変わらぬご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回は、ギャグセンスもさることながら、そのひたむきさでチームの根幹を支える、チームにとって欠かせない先輩、今井楓子(CN:エリ)さんです。
お楽しみに!