新入生インタビュー② ‐杉岡桃佳

今年度、3名の1年生がチームに加わりました。すでに関東女子トーナメント戦や早慶バスケットボール定期戦、慶関バスケットボール定期戦を共に戦い、さまざまな場所で活躍しています。

今回は、皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!

第2回はプレイヤーの杉岡桃佳(文・慶應女子高)です。

– 今回インタビュアーを務める商学部2年の松岡優希乃(CN:ルキ)です。よろしくお願いします!はじめに簡単な自己紹介をお願いします。

文学部1年、杉岡桃佳です。出身高校は、慶應義塾女子高等学校です。コートネームは「セラ」です。プレイヤーとして入部しました。よろしくお願いいたします。

– はじめに、セラは内部進学とのことですが、女子高への受験を決めた理由を教えていただけますか?

中学生の頃、通っていた塾の先生に女子高の受験を勧められ、その学習環境と校風に魅力を感じました。また、塾高(慶應義塾高等学校)に通っている兄より偏差値の高い学校へ行きたかったこともあり、受験を決めました (笑)。

– 高校時代のバスケットボールの思い出について教えてください。

自分の代は2人と人数が少なく苦労もありましたが、その分学年関係なく仲が良く、良い雰囲気の中、楽しんでバスケをすることができました。最初にどんなチームになりたいかをみんなで話し合い、「初志貫徹」という目標のもと、仲間と協力しあって最後の大会まで戦い抜くことができたと思います。

学年を超えて協力し合った高校時代

– なるほど。では、大学でバスケ部の入部を決めた理由について教えてください。

高校では悔しい結果で終わってしまい、大学に入っても必ずバスケを続けようと決めていました。そしてバスケットボールフェスティバル(本塾の一貫校が日吉記念館にて交流試合を行うイベント)で体育会の先輩方と戦って、こんな風になりたいと思い、入部することを決意しました。

– 早くから入部を決めてくれていたのですね!部活の体験に来た時の印象について詳しく教えてください。

先輩方の練習の切り替えの速さや、常に声をかけ合って切磋琢磨する姿が強く印象に残っています。実際に練習に体験参加させていただいて、体育会への憧れが強まりました。

-高校時代の自分を振り返ると、セラはどんなプレイヤーだったと思いますか?

オフェンスでもディフェンスでも積極的にリバウンドに絡みにいっていました。

– とても大事なプレイだと思います!セラは高校3年生の春休みから一緒に練習に参加してくれていましたが、実際入部してみて新しく感じたことはありますか?

練習の質が高く、一つ一つのメニューで細かいところまで意識してやっていると思いました。また体験のときよりも練習のスピードの速さを強く感じました。全員がバスケに対して真摯に向き合っていて、私もチームの一員として頑張りたいと強く思いました。

初めての慶関戦で優勝を勝ち取った

– 女子バスケットボール部で楽しみにしていることはありますか?

リーグ戦です。チームの一員として試合に携われることが楽しみです。先輩方のプレイを間近で見て、たくさんのことを学んでいきたいです。

– 大切な試合なので気合いが入りますね!入部して2ヶ月ほど経ちますが、同期の印象について教えてください。

個性豊かでノリもよく、一緒にいてとても楽しいです。プレイ中の動きや声など様々な面で尊敬する部分が多く、これから4年間切磋琢磨しながら頑張っていきたいです。

– いい仲間たちですね!大学で学びたいことや楽しみにしていることはありますか?

これまで知らなかったさまざまな分野の学問を学ぶことが楽しみです。また2年生になれば専攻を決めるので、それに向けてたくさんのことを学んでいきたいです。

– 文武両道で頑張りましょう!それでは、大学バスケでの今後の意気込みを教えてください。

目の前のことから逃げ出さず、チームに貢献できるように頑張ります。信頼される人物となれるよう、何事にも全力で取り組んでいきたいです。

– ありがとうございます。最後に同期の小川佳凛(商1・ラナ)から「お菓子作りが得意とのことですが、今後挑戦したいお菓子はなんですか?」という質問が来ています。

シュークリームに挑戦したいと思っています。昔シュークリームを作ってみて失敗してしまったことがあるので、いつかリベンジしたいです。

– ありがとうございました!貴重なお話を聞かせていただきました。これから一緒に頑張っていきましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

今後のルーキーたちの活躍にご期待ください!

次は、山形楓(商・函館中部高)です。

第3回もお楽しみに!

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