今年度、5名の1年生が新入部員としてチームに加わりました。すでに関東女子トーナメント戦や第27回慶関バスケットボール定期戦を共に戦い、活躍しています。
今回は、皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!
第2回はプレイヤーの砂山ひかる(法政1・慶應義塾女子)です。
-今回インタビュアーを務める環境情報学部3年の島谷姫らら(CN:アキ)です。よろしくお願いします!はじめに簡単な自己紹介をお願いします。
法学部政治学科1年、砂山ひかるです。慶應義塾女子高校出身で、コートネームは「コア」です。プレイヤーとして入部しました。よろしくお願いします。
-コアは一貫校の女子高出身ですが、なぜ女子高への進学を決めたのか教えていただけますか?
私は慶應義塾女子高校からの内部進学で、高校を受験したきっかけは親に勧められたことと、中2の時に女子校の文化祭に行って雰囲気がとても楽しそうに感じられたからです。
-高校時代のバスケットボールの思い出について教えてください。
高校3年生のインターハイ直前に前十字靭帯断裂という大怪我をしました。最後の大会に出られない悔しさと長期的にバスケをできない悔しさから立ち直るのにとても時間がかかりましたが、時間が経つとともに、その悔しさは再びコートに立ちたいという勇気へと変わりました。また、高校ではチーム内に未経験者の方が多いという状況下で、チームをどう作っていくか同期と沢山話合い、時にはぶつかり合ったこともあったのですが、その経験はとても良かったです。
-大怪我をも乗り越え体育会でバスケをすることを選んでくれましたが、入部を決めた理由について教えてください。
バスケットボール部に入部を決めた理由は、昨年の代々木第二体育館での早慶戦を観戦しに行き、格上早稲田と戦う先輩たちがとてもカッコよくて、自分もあの舞台に立ちたい、プレーしたいという憧れから体育会でバスケをすることを高3の時点で自分の中で意思を固めていました。実際に3月にバスケ部の見学をした際も雰囲気がとても良く、すぐに入部を決めました。
-バスケットボール部の体験に来た時の印象について詳しく教えてください。
練習の質が非常に高く、練習内での切り替えの速さにとても驚きました。また、学生が主体となり、全員がバスケットボールに対して貪欲に取り組んでいる様子が見ていて感じられ、その環境にとても魅力を感じました。
-高校時代の自分を振り返ると、コアはどんなプレーヤーだったと思いますか?
ドライブでゴールに切り込むプレーが得意でした。また、オフェンスがうまくいかなくても、ディフェンスからリズムを作り、リカバリーするようにしていました。
-大学で挑戦したいプレーについて教えてください。
大学ではかっこいいアシストに挑戦してみたいです。イチさん(商4・阿部七奈子)のようなノールックパスで周りを沸かせるようなプレーができたら嬉しいです。
-女子バスケットボール部で楽しみにしていることは何ですか?
早慶戦です!これまでは観戦する側でしたが、今度はチームの一員としてプレーする立場になれることがとても楽しみです。自分の役割を果たせるように頑張ります!
-同期の印象について教えてください。
それぞれがバスケットボールに対して貪欲で、お互いを高め合える仲間だと感じています。また、面白さも兼ね備えていて、ポケットからサンドイッチが出てくるようなユーモアを持っている人がいます。誰かは秘密です!笑
-大学で学びたいことや楽しみにしていることはありますか?
大学では、政治に興味があるので、国内外の政治分野について深く学ぶことが楽しみです。特に、国際政治を専門的に学びたいと思っています。
-大学バスケでの今後の意気込みを教えてください。
まだまだ未熟ですが、目の前の課題を一つ一つ成し遂げ、泥臭いプレーでチームに貢献できるように頑張ります!また、自分の役割を果たすために日々努力し、成長していきたいと思っています。
-最後に同期のナコ(薬1・岡部愛)から、「好きな漫画は何ですか」という質問が来ています。
『絢爛たるグランドセーヌ』 です。
-ありがとうございました!貴重なお話を聞かせていただきました。これから4年間一緒に頑張って行きましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後のルーキーたちの活躍にご期待ください!
次は、中原恵(経済・慶應NY)です。
第3回もお楽しみに!