『最近幸せを感じた瞬間』
こんにちは。
細やかな心配りが素敵で、頼れる先輩である水之江真季(CN:ムギ)さんからバトンを受け取りました、慶應義塾大学文学部1年並びに体育会女子バスケットボール部の杉岡桃佳(CN:セラ)と申します。
拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私が最近幸せを感じた瞬間は、秋の到来に気がついたときです。
大学1年生になってから、生活は大きく変わり、毎日が新しいことの連続で、季節の移ろいに気付く余裕すら持てずにいたように思います。
そんな中、肌を刺すようなひんやりとした空気からふと感じた秋の気配が、忙しない日々の中に穏やかな時間を運んできてくれました。
そして、これまでの約半年間の大学生活を振り返るきっかけとなりました。
大学生活は楽しいことばかりではなく、時には苦しいこともありました。
慣れない授業や大量の課題に苦しんだり、部活動では同期と比べて習得が遅いことを悩んだりもしました。
しかし、その分挑戦のしがいがあり、今までで1番成長できた半年間だったと実感しています。
そう考えると、今回感じた季節の移り変わりは、今まで十数年で感じてきたものとはどこか違う、特別なもののように思います。
大学生活を振り返ることで、キャンパスや部活動の中で過ごす日々の一つひとつが、自分にとってかけがえのない時間なのだと感じました。
そして、そのように思える瞬間が日々の中にあることこそが幸せだと実感しました。

さて、現在チームは「入替戦出場・2部昇格」に向けて、日々練習に励んでおります。
いつも応援してくださる皆様への感謝の気持ちを胸に、チーム一丸となって最後まで全力を尽くしてまいりますので、今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回は、話すだけで自然と笑顔になれる優しい先輩、濵月綾菜(CN:クラ)さんです。
どうぞお楽しみに!