『為せば成る』
こんにちは。いつも明るくチームを笑顔にしてくれるアキさんからバトンを受け取りました、慶應義塾大学薬学部薬学科1年並びに体育会女子バスケットボール部の岡部愛(CN:ナコ)です。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
この言葉は江戸時代の米沢藩主上杉鷹山の言葉です。「どんなこともやろうと思って努力すれば、必ず実現できる。逆に、無理だと思って諦め努力をしなければ、絶対に実現することはできない。」という意味が込められています。慶應義塾大学に入学してから半年が経ち、主体性がとても大切であると感じております。決断することが増えた大学生活の中でしっかりと自分を持ち、今の自分に何が足りないのかを考え、正しい努力を正しい方法で積み重ねる。これを繰り返すことで自然と結果がついてくると考えます。体育会での活動と学業の両立は簡単なことではないですが、この言葉を心に刻んで日々精進してまいります。
そして今、素晴らしい環境でバスケットボールができていることは決して当たり前なことではなく、離れていてもずっと支えてくれる両親や体育会に入らなければ出会うことができなかった最高のチームメイト、休日に体育館に足を運びバスケットボールの指導をしてくださる社会人スタッフの方々、その他にも挙げればきりがないほどのたくさんの方々に支えられて今の自分に至ります。このことを常に心にとめて日々後悔の無いように努力を重ね、心身ともに成長していきたいと思います。
さて、いよいよ順位決定戦が始まり、一戦一戦今まで以上に緊迫した試合が続きます。一つでも多く勝利を掴み取れるように、自分の出せる精一杯の力を出し、チームに貢献できるように頑張ります。応援のほどよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、チームの大黒柱であり笑顔が素敵な私の目標の先輩、主将の阿部七奈子(CN:イチ)さんです!お楽しみに!