私の理想像 -島谷姫らら

『好きを追い求め続ける人』

合宿先にも小説を持っていくほどの読書家であり、毎年ブログリレーのトップバッターを任されている圧倒的な文才の持ち主である同期の伊熊そら(CN:イト)からバトンを受けました、慶應義塾大学環境情報学部4年並びに体育会女子バスケットボール部の島谷姫らら(CN:アキ)です。文才溢れるイトの後で非常に心苦しいですが、精一杯綴らせて頂きますので、最後までお付き合い頂けますと幸いです。

私の理想像は、「好きを追い求める人」です。「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、好きなことに打ち込むことで自然とスキルが磨かれ、何より毎日が充実することを、10年以上続けてきたバスケットボールを通じて実感しています。

幼い頃から、バスケットボールのほかにフットサル、ピアノ、英会話など、さまざまな習い事に挑戦してきました。しかし、飽きっぽい性格のため、どれも長続きしませんでした。そんな中で唯一続けられたのがバスケでした。小学3年生の頃から今に至るまで、10年以上も続けています。このように長く続けられたのは、やはりバスケが心から好きだからだと思います。

バスケをしているとき、得点を決めた瞬間やチームメイトにナイスアシストができたとき、試合に勝ったときの喜びは格別です。辛い練習や体力的な厳しさを感じることも少なくありませんが、それでも続けてこられたのは、「好き」という気持ちが原動力になっているからです。このシンプルな感情が、私をここまで突き動かしているのです。

一度きりの人生だからこそ、やりたいことに挑戦し、日々新たな発見を重ね、失敗を通じて成長していきたいと思っています。そして、自分が本当に大切にしたいものを見つけ、それに向かって進んでいく人生こそ、自分の理想像です。今の自分にとってのバスケと同じように、これからも「好き」を追いかけながら、自分自身を見つけ続けていきます。

最後の早慶戦にかける

さて、今週末はリーグ戦第3戦、明星大学との対戦となります。必ず勝利を収め、「入替戦出場」の目標達成に向けて着実に進みたいと思います。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。次回はツンデレな性格がクセになる本塾の隠れ人気キャラ、文学部2年の濱口睦子(CN:シュウ)です。お楽しみに!