私の理想像 -榎本京佳

『どんな状況も楽しめる人』

こんにちは。バスケに真摯に向き合い、コート内外でチームを支える大黒柱、網野梨加(CN:ケイ)さんからバトンを受けました、慶應義塾大学経済学部1年並びに体育会女子バスケットボール部の榎本京佳(CN:ショウ)です。拙い文章ではございますが、精一杯綴らせていただきますのでよろしければ最後までお付き合いください。

私の理想像は、「どんな状況も楽しめる人」です。

幼い頃、私は親に「なんでも楽しそうに取り組んでいていいね」と褒められたことがあります。もともと、いろいろなことに挑戦して楽しみを見出せる性格ではありますが、私の理想像はその一段階上の、「一見辛く思えることも楽しんで努力する人」です。

バスケットボールにおいてもそれは変わりません。今頑張れば、試合で一歩早く走り出せるかもしれない、1本多くシュートを決められるかもしれない。このように、未来の自分が活躍できたら楽しいだろうなという思いで練習に取り組むようにしています。

上手くいかないことが続くとネガティブになって引きずってしまう事が多いのですが、本当に辛い時に、そんな状況すら前向きに捉えて周りに伝播させられる存在になりたいと思います。体育会に入り、レベルが高い環境で4年間バスケットボールができる楽しさを噛み締めて日々精進して参ります。

順位決定戦が始まり、今週末も2連戦が控えております。チーム一丸となって全力で取り組みますので、応援よろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。次回は、優しく話しかけてくださる、バスケの知識が豊富な先輩、商学部3年生の今井楓子(CN:エリ)さんです。お楽しみに。