私の理想像 -濱口睦子

『小さな幸せを集める』

こんにちは。弊部の知名度をあげた広報担当であり、いつも周りを笑顔にする明るい性格の島谷姫らら(CN:アキ)さんからバトンを受けました、慶應義塾大学文学部2年並びに体育会女子バスケットボール部の濱口睦子(CN:シュウ)です。4年生お二方のあとを任せていただき、大変恐縮ではございますが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。

さて、私の理想像は「小さな幸せを集める人生」です。

「理想が高くて、小さい成功を見逃してない?」この言葉は大きな成功に依存し、理想と現実との間で葛藤をしていた高校時代に、ある方からかけていただいた言葉です。今年のブログテーマ発表から約1週間。今までの葛藤や言葉を思い出し、「小さな幸せを集める人生」こそが私の理想像ではないかと悩みながらもこの答えに辿り着きました。

私の理想像にある「小さな幸せ」とは、急な雨の日に傘を持っていること、同期に食事に誘われること、など数え始めたらきりのない他愛のないことです。しかし、今まで気分が落ちたときに自分を救ってくれたのは、大学合格のような努力が報われる瞬間に感じる「大きな幸せ」ではなく、次の日には忘れてしまいそうな「小さな幸せ」でした。人生という大きな単位でみると小さくみえる幸せを集め続けた先にあるものが、私の求めている理想像だと思います。

高い目標を目指し日々挑み続けることは、達成した時こそ嬉しいものの、それまでの道では時に自身の成長速度へのもどかしさなどの痛みが伴います。しかしながら、夢へと続く険しい道のりの中で、1日の終わりにその日の幸せや成長を見つけるだけで、気分が楽になり明日も頑張ろうと思えるのです。毎日精一杯の力で進んでいきながらも、こんなことで幸せになる私って単純だなと笑う余裕は持ちつつ、どこか気楽に生きていきたいと思います。

全員でリーグ戦を戦い抜く

さて、8月末に開幕したリーグ戦。チームは「入替戦出場」に向け日々練習に励み、着実に進んでおります。最後までチーム一丸となり、必ず勝利を掴み取りますので、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、甘いものとキラキラしたものが大好きな先輩、3年中山璃音(CN:ウミ)さんです。お楽しみに!