塾高 まず1戦突破

IH県第一戦、VS平塚学園は73-69(17-16,18-14、25-24、13-15)で勝ち進みです。

出足固くOffが決まらないまま相手の3Pが立て続けに決まり4-10の出足、ながら本塾の原動力はやはりDefでした。相手がインを攻めだしてもしっかり抑えにかかり本塾のOffが回りだして12-12に追いついてからリードで1P終了。2PはDefから相手の無理なシュートを誘ったうえでリバウンドを制覇し14点に抑えて35-30で前半。

後半に入ると展開が速くなるが相手SGの3Pがよく入る(4割超の確立か。Defをやっているうえでこの確率は打つ手なし)ものの、本塾は相手ゴール下でよく踏ん張り得点を重ねていく。4P残り3分頃は相手3P立て続けにより一瞬同点にされるが本塾Offのスローインファールになるプレーをシュートカウントしてくれる審判アシストもあり俊足で3点差に。その後相手オールコートプレスも中途半端なこともあり、終始接戦状況ながらも逃げ切った一戦でした。

本塾は突破的なOff力はないもののDefから相手リズムを崩して着実に点を重ねられる「しぶとさ、したたかさ」が出てきています。さて来週は関東大会本戦で本塾は残念ながら出場しないので、二週間かけてしっかり「走りの立花高校」対策をつけていきたいと思います。立花は着実に力をつけているベスト8校、再来週は一段上位との試合かつ当日は慶早戦ですが、塾高生には本県大会で慶應として悔いのないプレーでぶつかってもらいます。  加瀬(S58卒、塾高監督)

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