早慶定期戦 4年ぶりの勝利

春最大の目標である早慶定期戦。このところ3連敗で勝利の美酒にひたれた選手はなし。4年生には最後のチャンスとなるこの試合、トーナメントでは調子が上がらず心配された一戦であったが4年生の意地とルーキーサワの衝撃の活躍で見事に勝利をおさめた。

本塾のスターターは 伊藤・西戸・大元・権田・黒木

激しいマンツーマンから速攻が本塾のプレースタイルであるが、なんといきなり2–3ゾーン。これにはみなびっくり。ここ2年間たちあがりに早稲田に走られたことからは、まず互角に立ち上がることには成功。

1Qは守りあいにあなる、本塾は権田の特点、待望の大元の3P。対する早稲田は山本が得点をのばすが、エース池田は西戸・真木・吉川が代わる代わる張り付きプレーをさせない。20点位は期待していたであろう池田をわずか4点におさえた総合力はお見事(練習で仮想池田を演じた後藤ご苦労さん)

独特の雰囲気のなか1Qはイーブン

2Q 早稲田はセンター宮脇の3Pが出るなど先に抜け出す。しかし本塾はルーキー サワ が躍動する。果敢にリバウンドに絡みセカンドチャンスを生み出す。真木・福元の3Pも決まり逆転し1点のリードで後半へ。

後半は本塾が主導権を握る。

早稲田は河合・渋田・新川のアウトサイドが単発に決まるが本塾は伊藤にエンジンがかかる3P・ドライブ

からのフローターと得点。権田・黒木・サワで回すインサイドもセカンドチャンスをいかし早稲田を引き離しにかかる。さらに速攻から黒木なアリーウープ(ダンクではありませんがナイスプレー)

3Q残り3秒、タイムクロック残り2秒でのシュートはエアボール。しかしこれをサワが拾いブザービーター

どう考えても24秒オーバーなのに ラッキー これで11点差の2桁になるキープレー。

4Qは互角の展開本塾も最大13点まではなすが早稲田は渋田の3P、新川のジャンパーが決まる。

しかし吉川率いるトリオが池田にプレーをつくらせない。(吉川 オフェンスではあまり貢献できなかったが

きょうはDEFが素晴らしい)

無理に放った早稲田のシュートは黒木・サワ・権田が支配しセカンドチャンスをあたえない。

大元も3本目となる3Pを沈める。

3分を切り10点差で早稲田ファールゲーム。しかし本塾は(珍しく・・・失礼 いつもこのくらいの集中力があれば入る)FTを確実にきめ逃げ切った。

 

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