大学女子リーグ戦結果
4部Eブロック6試合を戦い、5勝1敗。3チームが1敗で並びましたが、得失点差で及ばず2位に終わりました。
この結果、順位決定戦とその後の入替戦に進むことができず、リーグ戦を終了しました。
連日応援に駆け付けていただいたOG・OBの皆様、本当に有難うございました。
今後は11月の六大学リーグ戦に向けて頑張ります。
■21日最終戦試合結果 対横浜市立大学■
本塾は14日に武蔵丘短大に3点差で敗れ4勝1敗。横浜市大は前日その武蔵丘を大差で破り5戦全勝。
本塾が13点差をつけて勝てば得失点差で1位になれる、という崖っぷちの試合になりました。
第1Pはでだしから堅くなりシュートが決まらず。それでもなんとかディフェンスを頑張り、8-12。
第2Pも堅さは取れず、シュートミスも続く。ディフェンスのみで、23-26。13点差は重くなる一方に。
さらに第3P開始2分、成長著しい1年生FWが負傷退場(右膝前十字靭帯断裂の重傷)。
ベンチは重苦しい雰囲気となりましたが、ここから残るメンバーが奮起。
30-30の同点から、今シーズン取り組んできたディフェンスからのブレイク・早攻めがさく裂。
一気に12点を連取して42-30。第3Pを47-35とリードして終了(あと1点!)。
第4Pも勢いは止まらず一時は17点差に。しかし突き放すに至らず、残り3分で59-47(あと1点!)。
ここでFTを2本決められ、さらに相手のオールコートプレスにスローインをミス。
必死のディフェンスにもかかわらず、3Pをねじ込まれて59-52の7点差。
土壇場で窮地に追い込まれながらも選手は諦めず、渾身の3Pを返して11点差に戻す(あと2点!)。
しかしここで遂に力尽き、相手の反撃を止められず。最終スコア64-60で終了しました。
試合には勝ちながら、順位は横浜市大に1位を譲る結果となりました。
昨年に引き続き3部復帰はなりませんでした。
「来年こそは」の想いを強くした、悔しい2位となりました。
大学女子監督 関 雅之(S51卒)