大学女子、リーグ戦二週目。

5日(土)は、春に100点ゲームで勝った茨城県立医療大と対戦。77-48と今ひとつ締まりのないゲームをやってしまいました。

それよりも、新加入の鶴見大が先週の千葉大に続いて明星大にも勝利。

これにより、6日(日)に慶應が鶴見大に敗れると、その時点で「鶴見大のブロック1位がほぼ決定」という状況になってしまいました。

慶應としては準備はしていましたが、3戦目にして「負けると1位がほぼなくなる」というプレッシャーのかかる試合となりました。

その鶴見大戦。相手はGとFの二人の1対1が得点源。

でだしから締まった試合になり、5分を過ぎて12-10と互角の展開。ここで慶応は1対1を警戒してゾーンディフェンスに。

しかしこれが裏目に出て、他の選手に次々とシュートを決められ、足も止まって12-22で第1Pを終了。

第2P、マンツーマンに戻すとペースは慶応に。次々と得点を重ね、また相手の得点源は主将と副主将の二人の4年生がきっちり抑え、34-30とリードして後半へ。

第3Pもペースは変わらず、厳しいディフェンスからテンポの良いオフェンスを繰り返して52-41で終了。

第4P開始から相手は苦し紛れのゾーンディフェンスに。しかし慶應はこれにはまりオフェンスが窮屈に。

慶應の得点が止まっている間に、じりじりと詰め寄られて気がつけば4点差。

しかし、ここまでディフェンスで奮闘していた主将が、得意のコーナーからのジャンプシュートを決めて勢いを取り戻すと、3年生シューターが連続3Pで続き勝利を決定的に。

最終スコア65-53で勝ちました。これで全勝は慶應のみとなりました。

13日の明星大戦、19日の千葉大戦、ともに1敗のチームにきっちり勝って、ブロック1位を手にするように頑張ります。

大学女子監督 関

 

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