大学女子、三週目。
昨日は相手棄権で不戦勝。
今日は、リーグ戦前からターゲットにしていた明星大学。
相手の特徴は、上手な選手がいてオフェンス中心のチーム。
一方、上手な選手のいない慶應は泥臭いバスケットで体力勝負あるのみ。
案の定、試合開始から相手のペース。慶應も攻めながらイージーシュートが全く入らず。
あっという間に2-10とピンチ。ここで慶應すかさずタイムアウト。
その後は落ち着きを取り戻して、10-17となんとか食らいついて第1P終了。
第2Pに入ると、すでに相手は消耗して体力なし。ほぼ完璧に抑えて、もったいないフリースローだけの7失点。
しかし慶應も相変わらずイージーシュートは入らず。それでもなんとか終了間際に追いつき26-24。
実は監督としてはこの時点で勝利を確信していたのですが、選手に安心されてはまずいので黙っていました。
第3Pに入ると相手は完全に足が止まり、慶應もやっとシュートが入りだし、このPは20-5。
第3P終了時、46-29と突き放しました。
第4P中盤でで20点離しましたが、その後は安心したのか、一進一退。結局67-47で勝ちました。
シュートは入りませんでしたが、今日も主将と副将のディフェンスの頑張りと、
ブレイク、リバウンド、ルーズボールへの献身的なプレイで相手を圧倒しました。
ここへきて4年生の存在感を十分に示しています。来週土日は記念館でのホームゲームです。
土曜日は最後のターゲットである千葉大です。千葉大もまだ1敗なので負けると最悪3位の可能性も残っています。
今日のようなひたむきな気持ちで確実に勝って、1位でブロックを通過できるように頑張ります。
なお、今日は男子部全員が応援に来てくれました。とても心強かったです。男子諸君、有難う。
大学女子監督 関