〇はじめに
こんにちは!
慶應義塾大学環境情報学部4年の岩片悠馬と申します。
新型コロナウイルスの影響で学校生活や部活動など生活環境が制限される日々が続いています。
コロナの影響がある中、バスケットボール部は制限された環境の中で何ができるのか、試行錯誤しながら活動に取り組んでいます。
このブログでは、コロナ期間中の僕の1日のスケジュールを紹介します。
僕のスケジュールを参考に、コロナ期間にバスケットボール部がどのように活動に取り組んできたのか知って頂けたら嬉しいです。
※ここで紹介する一日の過ごし方はあくまで一例であり、部員たちは大学生活を充実したものにすべく、それぞれが工夫して時間の使い方を決めています。また、オフの使い方も、新型コロナウイルスの影響で制限はありますが、それぞれ趣味に使ったり、友人と遊んだり千差万別です。
これからも様々な部員の一日の使い方を紹介していくので、是非参考にしてみてください!
○オンライン授業のある日の1日
・6:00 [起床]
・7:00 [オンライントレーニング] コロナ期間中は週に3回、練習再開時に怪我をしない体を作ることを目的として、オンラインでのトレーニングを行いました。平日に行う場合は、生活リズムが崩れないようにするため、早朝にトレーニングを行いました。
・8:00 [オンライントレーニング終了]
・8:30 [朝食] オンライントレーニング前に食べることもありますが、基本的にはこの時間に朝食を取ります。
・9:25 [オンライン授業開始(一限)] 今学期、慶應義塾大学では、すべての授業がオンラインで行われました。
・16:15 [オンライン授業終了(四限)] 昼食は授業の合間に時間を見つけて食べます。環境情報学部には昼休みがないため、授業中の食事が許可されてる場合が多いため、時間がなかった場合は授業中に食べることもあります。
・16:15~19:00 コロナ期間は移動時間が少ない分自由に使える時間が普段より多くあります。過去の練習動画を見返したり、授業の課題や就職活動をしたりしました。
・19:00 [夕食]
・20:00 [ランニング] 体力をできる限り落とさないよう、感染予防は徹底しつつ毎日ランニングを行いました。
・21:00 [ミーティング] コロナ期間中だからこそできるミーティングを頻繁に行いました。バスケットボールの勉強に時間をかけたり、これからの活動や、バスケットボール部のあり方などについて話す時間を多く作りました。
・~24:00 [就寝] 生活リズムを崩さないために、なるべく24時までに寝るようにしました。
○オンライン授業のない日の1日
・7:00 [起床]
・11:00 [オンライントレーニング(土曜日)] コロナ期間中は、毎週土曜日にトレーナーの方に指導していただきながらオンライントレーニングを行いました。平日のトレーニングは、少人数に別れて行いますが、土曜日は、部員全員で同時に行います。
・21:00 [ミーティング] 部のことについて話すミーティングだけではなく、縦割りのグループなどで世間話をしたりもします。
・~24:00 [就寝] 朝食、昼食、夕食に加え、毎日行うランニングや個別でのトレーニングを行う時間以外は特に決まったことはありません。過去の練習動画を見返したり、授業の課題や就職活動をしたりします。
○夏休み期間中の1日
7月中旬から体育館が使用できるようになり、全体練習再開に向けて徐々に体育館でのシューティングやトレーニングが始まりました。
・6:30 [起床]7時までに朝食を取ります。
・7:00 [出発]
・8:00 [日吉キャンパス到着]
・8:30 [練習開始] 練習では選手とマスクが苦しくなる程度の運動が必要になるスタッフ以外はマスクを着用しています。こまめな手指消毒、ボールやストレッチに使うマットの消毒など、感染予防はできる限りの事を徹底しながら練習に取り組んでいます。
・10:00 [練習終了] 今は、全体を3グループに分けて1時間半づつ練習を行っています。
・11:00 [練習振り返り] 13時からシューティングができるので、昼食の前の空き時間で練習の動画を見直しています。
・12:00 [昼食] 感染予防のため、大人数での食事はできませんが、マスクを外しての会話を避けるなど、注意をしつつ食事しています。
・13:00 [シューティング] 体育館が空いていれば、シューテングすることが可能です。各々、課題を見つけて練習したり、ポジション別での練習を行ったりします。
・14:30 [シューティング終了]
・17:00 [帰宅]
・19:00 [夕食]
・~24:00 [就寝]
○おわりに
新型コロナウイルスの影響で、部活動の取り組み方や時間の使い方が大きく変化しました。そんな中で何ができるのか、また、この状況だからこそ何ができるのか考え生活してきました。
もちろん自由に使える時間が増えた分、趣味や普段できなかったことにも手を伸ばせる期間だったと思います。
コロナの影響が今後いつまで続いていくのかわかりませんが、バスケットボール部に興味のある方、入部を考えている方は、是非参考にしてみてください。