新入部員インタビュー⑧ -山本柚寿

今年度、8名の1年生がチームに加わりました。すでに関東女子トーナメント戦や第26回慶関バスケットボール定期戦を共に戦い、様々な場所で活躍しています。

今回は、皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!

第8回はプレイヤーの山本柚寿(法政1・暁秀)です。

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−本日インタビュアーを務めます法学部法律学科2年の新城ほのか(CN:モネ)です。よろしくお願いします!はじめに簡単な自己紹介をお願いします。

法学部政治学科1年、山本柚寿です。暁秀高校出身で、コートネームは「ミナ」です。よろしくお願いします!

−早速ですが、慶應義塾大学への受験や進学を決めた理由を教えてください。

幼稚園からインターナショナルスクールに通っていて、最初から一般入試は考えていませんでした。そして、慶應の法学部にはFIT入試があり、私のこの経験も活かせると思い受験しました。

−インターナショナルスクールに通っていたということですが、やはり全ての授業が英語で行われるのですか?

体育と日本語の授業以外は基本的に英語で行われます。様々な国から色んな考えを持った子が来るので、とても楽しかったです。日常的に英語を使用していたので、自己表現をする際に日本語より英語の方が簡単だったりします。

−高校時代のバスケ部での思い出を教えてください。

高校時代、中学のメンバーから変わらずに高校に上がって、同期が私を含めて4人いたのですが、そのうちの一人が勉強に専念するということで、部活を辞めました。彼女が部活を辞めた後も、同期で集まる時は必ずその子を集まりに呼んだり、逆にその子が試合を見に来てくれたりしました。部活を辞めてもそういった繋がりを持ち続けられたことが強く印象に残っています。

同期とのつながりを大切にした高校時代

−ミナは高校卒業後に静岡県から上京してきて、生活もガラッと変化したと思うのですが、今の生活はどうですか?

常々両親のありがたみを感じます。部活や学校から帰ったら、ご飯ができていたりお風呂が沸いていたりと、当たり前だったことが家族のおかげだったと実感しました。本当に当たり前のことかもしれませんが、自分のことを全部自分でやるのは大変です。

−大学入学後、様々な選択肢がある中でも女子バスケ部に入部を決めてくれた理由は何ですか?

サークルのように楽しさを目的としてバスケをするのではなくて、部活のように本気でバスケと向き合いたいと思い、体育会バスケ部に入部したいと思いました。

−体験に来てくれた時は、どのような印象を受けましたか?

初めて行った時に同期や先輩が積極的にコミュニケーションを図ろうとしてくれて、緊張していたのですが楽しい体験になりました。

−高校で経験してきたバスケと大学バスケでどのような違いがありますか?

学生主体で自発的なバスケというのが慶應バスケの特徴だと思いました。高校では受動的なバスケをしていたので、大学の能動的なバスケは新鮮でした。

−慶應のバスケや大学のバスケで楽しみなことは何ですか?

早慶戦・慶関戦・六大学など伝統があり知名度の高い交流戦に、チームの一員として関われるのが楽しみです。

−自身のプレースタイル・好きなプレーは何ですか?

高校のチームでは1対1を練習していたので、1対1で仕掛けたりするプレースタイルです。外からのシュートも好きです。

−同期の印象はどうですか?

同期のみんなは賑やかで、一緒にいてとても楽しいです。分からないことがあって質問しても、優しく教えてくれるので信頼しています。

−大学ではどんなことを学びたいですか?部活以外で楽しみにしていることとかあれば!

法学部政治学科を志望した理由でもある地方財政について学ぶことが楽しみです。

−では、意気込みをお願いします!

まだまだ未熟ですが練習を通して環境に慣れて、チームに何かしらの形で貢献します。

−最後に同期の(今井楓子・商1)から「プリンは、かたい派かなめらか派どちらですか?」との質問が来ていますが、どうですか?

どちらも好きです!私は全世界のプリンを愛していて、優劣をつけることはできません。

−ありがとうございました。これからも一緒に頑張って行きましょう!

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新入部員全8名の紹介が終了いたしました。少しでも彼女たちの雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです!

7/2(土)には、第80回早慶バスケットボール定期戦が代々木第二体育館にて有観客で開催されます。沢山の方のご来場、お待ちしております。

今シーズンも女子バスケットボール部のご支援ご鞭撻の程、誠に宜しくお願いいたします。