『笑顔』
こんにちは。慶應義塾大学文学部2年並びに体育会女子バスケットボール部の河村さくら(CN:コト)と申します。同じ文学部教育学専攻の先輩でもあり、ずば抜けた予測力と得点力でチームを引っ張るスズさんからバトンを受け取りました。拙い文章ですが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。
今回のテーマは「私の座右の銘」ということですが、私にはこれだと言い切れる座右の銘はありません。そのため、私が大切にしているものについて綴らせていただこうと思います。
「笑顔」
「笑う門には福来る」と、有名な諺にもあるように、「笑顔」には不思議な力があると信じています。笑顔には、周りの笑顔を呼び起こす力がある。仲間とのバスケを心から楽しませる力がある。人の心を癒す力がある。たとえ無理矢理に意識した笑顔でも苦しい時を乗り越えさせる力がある。そう信じて、私は「笑顔」というものを大切に日々過ごしています。
振り返ると高校での3年間は、高い目標を掲げながらもコロナ禍で練習ができず、リモートでのトレーニング・ミーティングの日々でした。これまで通りにコミュニケーションが取れずに苦しい時間を過ごしましたが、リモートでの同期との笑顔溢れる時間のおかげで、目標達成のために団結し、練習に励むことができました。そして大学入部当時、チームに求められていることがなかなか出来ずにいた時も、同期の笑顔に救われていました。バスケに限らず、この先の人生も笑顔と共に生きていきたいです。
さて、次の茨城大学戦が2部昇格への大事な1戦となります。どんな苦しい局面でも、チーム一丸となって全力で戦いますので、ご声援よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、部員からの信頼度No.1の主務、環境情報学部4年の小菅千恵(CN:テン)さんです!お楽しみに!