私の座右の銘 -野見山洋実

『自分の好きな自分でいる』

こんにちは。イチさんからバトンを受け取りました、慶應義塾大学法学部2年並びに体育会女子バスケットボール部の野見山洋実(CN:リュウ)です。イチさんはメジャーリーガー・大谷翔平選手並みの熱い言葉と世界一華麗なピボットでチームを奮い立たせ、バスケや練習に対する姿勢、どこを切り取っても最高の主将です。イチさんのことだけでブログが書けそうですが、そろそろ本題の私の座右の銘に移りたいと思います。

「自分の好きな自分でいる」

みなさんは、どこで、何をしている自分が好きですか?

私の場合、厳しい練習でも頑張る自分、練習後に他愛もない話で大笑いしている自分、出席を取らない授業でも真面目に勉強している自分(笑)などが思い浮かびます。一方で、コートで自信無さげなプレーをしたり、他人と比べてつまらない嫉妬心に駆られたりする自分は好きではありません。

私はこのように、好きな自分の姿を具体的に想像して、「自分の好きな自分でいる」よう努めています。そうすることで、日々の行動を客観的に捉える視点が得られるだけでなく、これからはもっとこうしよう、など考えて自分をブラッシュアップできます。そして、好きな自分でいることは、なりたい自分に近づく一歩だと思います。つまり、大きな目標に向かって、身近な行動を見直していくプロセスと似た感覚なのだと思います。

これからも、「自分の好きな自分」でいられるよう、日々大切に生きていきたいと思います。このブログを読んでくださっている皆様が、「自分の好きな自分」を思い浮かべて、より理想的な人生を送れることを願っております。

コロナ禍が明けてOGOBの方々と接する機会が増え、どれだけの方に支えられて、応援されて、私たちがバスケに集中できているかを実感しております。本当にありがとうございます。

練習後にチーム全員で過ごす時間の一枚

最後にはなりますが、NBAプレーヤー・渡邊雄太選手の言葉を借りると「ずっとこのチームでプレーしたい!次の試合を絶対に勝って入替戦出場を決めて、死ぬまでこのチームでバスケを続けたい!」ので、ご声援の程よろしくお願い致します。

ブログリレーの締めに相応しい文章を書けたかは分かりませんが、ブログも真面目に書き上げた自分は好きなので、良しとします(笑)。約2ヶ月間のブログリレーにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。また来年のブログリレーも楽しみにお待ちください!