新生活から学んだこと(活動日誌) -林えみり
2021年9月11日 18:00
こんにちは。慶應義塾大学理工学部3年並びに体育会女子バスケットボール部の林えみり(CN:アン)と申します。宜しくお願いいたします。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
突然ですが、今春私の2歳差の弟が大学に入学し、かつ体育会男子バスケットボール部に入部したため、この4月から弟と大学の近くで2人暮らしを始めることになりました。友人からは、ほとんどの確率で「弟と2人だけで暮らすなんて自分にはできない」と言われます。これは異性兄弟と2人、しかも同じクラブに所属し、暮らすというスタイルが私たち以外には滅多にないという理由もあるからだとは思います。私も弟と暮らし始める前は不安もありましたが、実際に暮らしてみると多少の喧嘩はあるものの、毎日楽しく過ごしています。
さて、そんな生活を送っている私ですが、実家を離れて生活するようになって自分が成長したと感じることがあります。それは、先のことを予測して生活できるようになったことです。恥ずかしながら、私は2人暮らしをする前は料理や洗濯などの家事をほとんど両親に任せ、学業や部活動に没頭する生活を送っていました。そのため、他の多くの方にとっては当たり前だと思われるようなことであっても、家事初心者の私にとっては何もかもが慣れない毎日です。ゴミ出しの曜日を意識して前日の夜にゴミを出しに行ったり、日々洗剤などの日用品の残量を定期的に確認して買い足したり…。弟と2人暮らしを始めてからは、今後やらなければならないことをリスト化し、それらに優先順位をつけて行動することを常に意識して生活できるようになりました。
この「先のことを予測して行動する」という経験はバスケットボールにも通ずるものがあると思います。バスケットボールはその時の状況だけでなく、次にどこにパスが出てどんなプレーが起こるか、そしてそのプレーによってDFはどのように対応すると予想するから自分はどこに動くべきか、など次に起こることを予測しながらプレーする必要があるからです。私は2人暮らしをする上で磨いたこの経験を活かし、「2部昇格」という目標を達成すべく、チームに還元したいと考えております。今後とも弊部のご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は総合政策学部2年の野本美佳子(CN:ユズ)です!お楽しみに!

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