今年度、6名の1年生がチームに加わりました。すでに関東女子トーナメント戦や第79回早慶定期戦を共に戦い、様々な場所で活躍しています。
今回は、皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!
第6回はプレイヤーの山﨑日向(経済1・慶應義塾女子)です。
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ー今回インタビュアーを務める商学部3年の星野祐仁佳(CN:ニナ)です。よろしくお願いします!はじめに簡単な自己紹介をお願いします。
経済学部1年、山﨑日向です。出身高校は慶應義塾女子高等学校です。コートネームは「アサ」です。宜しくお願いします。
ーアサは内部進学とのことすが、様々な学部がある中で経済学部へ進学を決めた理由を教えてください!
高校の時、進学先の学部を選ぶ際に学びたい分野をなかなか見つけることができませんでした。そこで、「経済学部に行けばやりたいことが見つかってない中でも社会に出てから必要となる知識を幅広く学ぶことができる」という先輩のアドバイスを受け、経済学部に進学を決めました。
ーなるほど!高校バスケ部時代の思い出などはありますか?
一貫校ということもあり、たくさんのOG・OBの方が練習に来てくださったことや、バスケ部で出会ったコーチ・先輩・後輩・先生方から毎日刺激を受けていて、そういった方々が近くにいてくれたことがとても思い出に残っています。
ー私も女子高出身だったので、アサの代は16人と非常に人数が多い学年でとても印象深いです! そんな学年ならではの思い出などあれば教えてください!
一番と言われると難しいですが、練習前にコーチから送られてきたその日のトレーニングや練習のメニューについてみんなで話した時間ですかね(笑) クラスもバラバラで、16人もいるにも関わらずほぼ全員が食堂に毎日集まって楽しく話していました!他には、コーチの誕生日にみんなでTシャツにガムテープの誕生日メッセージを貼ってサプライズしたことも印象に残っています。
ー楽しそうなのが伝わってきます(笑)高校時代はどんなプレーヤーでしたか?好きなプレーなどもあれば教えてください!
合わせが上手いセンターがいたので、2on2などで自分がドライブしてセンターにいい合わせのパスができるように練習していました。好きなプレーはフローターです。練習中からフローターをよく使うように意識しています。1番ポジションにも憧れがあるので、アシストの上手いプレーヤーになりたいです!
ー入部前にも何度か体験練習に来ていたけれど、その時に感じた印象はありますか?
想像を絶するほどプレーのスピードや、練習中・練習間の切り替えが早くて、とにかく「はやい」「すごい」と圧倒されました。また、コーチがいないという状況での練習を初めて経験したため、最初は不思議な感覚でしたが、そんな感覚も忘れるほど練習が本当に一瞬に感じました。
ーコーチが平日いないことに関して、実際に練習してみてどう感じていますか?
最初はコーチがいないってどんな感じなのかなと思っていましたが、コーチからプレーの「正解」を教えられる訳ではないから、自分たちで「正解」が何かを考えられるところがいいと思いました。練習中すごく頭を使います(笑)
ー最終的に入部を決めてくれた理由を教えてください。
高校生の時にも何度か體育會バスケ部と合同練習をさせていただいたので、その時から頭の中にはありました。高校のコーチからたくさん體育會のお話を聞いたり練習ビデオを送っていただいたりして、色々知っていくうちに『ここで上手くなりたい』と思い入部しました。
ー體育會女子バスケ部に入部して楽しみにしていることは?
高校の時と違って體育會は自主練の時間が沢山あるので、その時間でスキルアップをしたいのと、練習外の時間で同期や先輩とたくさんお話ししてご親交を深めたいです!コロナが落ち着いたら同期みんなでご飯に行きたいです!
ー先日はアサにとって初めての早慶戦が開催されましたが、いかがでしたか?
いつもと違った試合の雰囲気にとてもワクワクしました!お客さんがいたらより一層盛り上がっていたと思うので、来年は有観客で開催されるといいなと思いました。
ー女子バスケ部で出会った同期、先輩の印象はどうですか?
同期は、本当によく喋るなあという印象です。朝早い練習の時でも、練習前も練習後もずっと話しています(笑)先輩方は本当に皆さん優しくて仲が良くてバスケが大好きなのが伝わってきます。
ーでは、今後の意気込みをお願いします!
チームに貢献できるように日々必ず成長します!宜しくお願いします!
ー同期のアキ(島谷姫らら・環境1)から「コロナが終息したらみんなでどこに行きたいですか?」と質問が来ていますがどうですか?
中華街に行きたいと前から決めていました!
ーありがとうございました。これからの4年間、一緒に頑張っていきましょう!