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新入部員インタビュー⑤ −小菅 千恵
2020年6月4日 20:00
皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。
第5回はマネージャーの小菅千恵(環境情報・慶應女子)です!
今回で全5名の新入部員インタビューが終了いたします。最後まで楽しんでご覧ください!
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―はじめに簡単な自己紹介をお願いします!
環境情報学部1年の小菅千恵です。慶應義塾女子高等学校出身です。コートネームは「テン」になりました!宜しくお願いします。
―内部進学!環境情報学部への進学を決めた理由は?
将来、建築家になりたくて建築が学べる学部を選びたいと思いました。理工学部への進学と迷ったのですが、パソコンを使った建築を学べる環境情報学部に決めました。
―高校バスケ部での思い出は?
慶應の附属校が集まるバスケットボールフェスティバルが楽しかったです。また、公式戦ならではの緊張感を味わうのもとても好きでした!
―大学で体育会女子バスケ部に入部を決めた理由は?
他の様々な部活も視野に入れて迷っていたのですが、YouTubeやInstagramアカウントのおすすめ欄がバスケ動画だらけで、やっぱり自分ってバスケが好きだなと思い、zoomでの説明会に参加させていただいた時に雰囲気がとても良かったので入部を決めました。
―高校時代はプレイヤーだったテンが、大学からマネージャーとして入部した理由は?
高校時代ではプレイヤー兼主務として活動していました。当時の主務業を大学でも活かすことができそうだなと思い、マネージャーとして入部しました。
―高校で主務だったことが入部のきっかけになったようですね!
はい、もともとスコアなどを書くのが好きで…あとは合宿の予約や、体育館の手配などの仕事をしていました。

―先輩たちの印象は?
入部してから早速縦割り班に入ってオンラインミーティングなどでお話していますが、縦割り班が一緒のヨウさん(白藤優果・理工4)・リンさん(西理奈・法政3)・チャコさん(塚本萌花・法法2)・アオさん(松村美宇・法政2)の話やワイワイ感がとても面白くて楽しいです!
―体育会女子バスケ部に入部して楽しみにしていることは?
まずは先輩と仲良くなりたいです。マネージャーとして早慶戦の運営にも携わることになると思うので、新しい取り組みなどが出来たらいいなと思っています!
―他の4人の同期の印象は?
同期でZoomをしたりしましたが、みんな結構明るくて楽しい人でした!(笑)
―この自粛期間で取り組んでいることは?
消しゴムハンコ作りをしています!今はスラムダンクの安西先生のハンコ作りに取りかかっています。
―授業が始まりましたが、大学では何を学んでいきたいですか?
建築を学んでいきたいです。今期は建築関連の授業の他に、WEBデザインや語学、学生がキャンパスをより良くしていくことを話し合う授業をSFCで受講しています。SFCキャンパスを良くするために約20人で話し合いを重ねる授業で、面白いです!
―部活以外で楽しみにしていることはありますか?
SFCの鴨池でお昼寝したいです!
―SFCならでは!今年度はオンライン授業になってしまいましたが、早く学校で実現できるといいですね!そんなイレギュラーなスタートにはなりましたが、今後の大学4年間の意気込みをお願いします!
充実した毎日を送りつつ、体育会女子バスケ部ではバスケットボールに対する目を鍛えていきたいです!
―ありがとうございました!一緒に4年間頑張りましょう!
――最後に、同期のヒマ(河内英慧・経済1)から「絵を上手く描くコツは?」と質問が来ていますがどうですか?
絵はもともとあまり得意だと思っていないのでわかりませんが、なるべくたくさん特徴を取り入れればそれっぽくなるのだと思います。(笑)
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新入部員全5名の紹介が終了いたしました。少しでも彼女たちの雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです!
そして本年度は1年生を含めた全23名で活動をスタートしております。現在は活動自粛期間となっておりますが、縦割り班でのミーティングやオンライントレーニング等を通して、日々部員同士でのコミュニケーションを欠かさずに取っております。
トーナメント戦、慶関戦や早慶戦は現在延期となっておりますが、新入部員のフレッシュな風を受けてさらにパワーアップした姿をお見せできるよう、活動再開に向けて部員一同精進してまいります。
今シーズンも女子バスケットボール部の応援を宜しくお願いいたします!
新入部員インタビュー④ −町村 真子
2020年6月2日 20:00
皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。
是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!
第4回はプレイヤーの町村真子(法法・田園調布雙葉)です。
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―はじめに簡単な自己紹介をお願いします!
法学部法律学科1年、町村真子です。田園調布雙葉高校出身で、コートネームはハルです。よろしくお願いします
―慶應義塾大学に入学を決めた理由は?
もともと家族が慶應出身なので慶應はずっと頭にあったのですが、高2で国立の体育学科に進学したいと思い、夏のAO入試を受けました。合格したらその国立大学に行くつもりだったのですが落ちてしまい、その過程で第一志望を慶應に変更しました。そこから慶應のことをよく調べていくうちに、どんどん慶應に行きたい気持ちが高くなって入学しました!
―高校バスケ部での思い出は?
高校2年生で引退だったのですが、引退前最後の8月に行われるカトリック校同士が集まる試合での優勝を目標に日々練習に取り組んでいました。しかし、その試合前の2週間、登校と部活禁止の期間が学校にあり、大会直前にもかかわらず練習ができなかったので、その期間は地域の体育館を借りて自分たちでメニューを組みながら練習していました。その成果がでて、準優勝できたのが思い出に残っています。
―ハルは高校時代キャプテンをやっていたとのことですが、そこで学んだことは?
顧問の先生が部活に顔を出さない時もあって、メニューなどはよく私が考えていたので大変でしたが、高校時代にそのような経験をしたことで、自主性を身に付けることができました!

―自分のプレースタイル、得意なプレーは?
得意なプレーは特にありません。私はガードですが点数を取りたいタイプなので、点数の取れるプレーが好きです!(笑)
―大学で体育会女子バスケ部に入部を決めた理由は?
もともと大学はどこに入学しても體育會バスケ部に入部しようと思っていて、特に慶應はスポーツ推薦という枠がなく誰でも入部ができるチームということで、努力次第で自分が成長できるという点が良いと思っていました。
練習に見学に行った時、想像以上にレベルが高く、皆さんが真剣で向上心があり、高校時代の練習とは違う風景に感動して、ここでバスケを頑張りたいと思いました!
―体育会女子バスケ部に入部して楽しみにしていることは?
高校の時は遠征がなかったので、慶関戦が楽しみです!!
―他の4人の同期の印象は?
最初は何となく凄いバスケキャリアをもっているユズ(野本美佳子・総合1)はもっとガツガツした印象でしたが、仲良くなると普通の女の子だなと感じています。同期で話すのは楽しいです!
―部活以外で楽しみにしていることはありますか?
早く部活ができることが一番楽しみなので、他はあまりないです(笑)
―今年度はオンライン授業というイレギュラーなスタートですが、今後の大学4年間の意気込みをお願いします!
とにかく今は早く試合がしたいです!
また、大学のバスケ部には先輩方をはじめお手本にできる人が高校時代よりも多くいるので、様々なことを吸収してどんどん上手くなりたいです!
―ありがとうございました!これから4年間一緒にプレーできるのが楽しみです!
――最後に、同期のユズから「バスケを始めたきっかけは?」と質問が来ていますがどうですか?
これは本当にありがちかもしれませんが、小4の時にスラムダンクを全巻一気読みしたことです(笑)
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インタビューを通して新入部員の雰囲気を少しでも知っていただけたら嬉しいです。今後の活躍にご期待ください。
次回で全5名の新入部員インタビューが終了いたします。最後までお楽しみください!
新入部員インタビュー③ −野本 美佳子
2020年5月31日 20:00
今季より入部した5名の新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。
是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!
第3回はプレイヤーの野本美佳子(総合政策・東京成徳)です!
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―はじめに簡単な自己紹介をお願いします!
総合政策学部1年、野本美佳子です。東京成徳大学高等学校出身で、コートネームはユズです。よろしくお願いします!
―慶應義塾大学に入学を決めた理由は?
慶應バスケ部OGの方から声をかけていただいて、色々とご指導いただいたことがきっかけです。また、中高の部活動の経験を通してライフスキルの重要さに気づき、このスキルを全国に普及し、スポーツを通じた人材育成に貢献したいと思いました。そして、SFCという自分が学びたいことをとことん追求できる学部に魅力を感じ、受験を決めました。
―高校バスケ部での思い出は?
1年生の頃から先輩や同期、後輩に恵まれた環境でバスケをできたことで、人間的にも成長できたことが一番大きかったです。特に心に残っている試合は、インターハイ予選の決勝です。1ヶ月前に行われた関東大会で同じ東京都の明星学園に20点差ほどで負けてしまいました。東京都4冠を目指していた私たちは、その日からインターハイ予選に向けて対策を重ね、練習していきました。そして、決勝では17点差で勝つことができました。その努力の過程が報われたことを実際に感じられたことが嬉しかったです。東京3冠目を達成できて、自分達のチームに自信がついた試合でもありました!

―中高とキャプテンをやっていた時は、どうでしたか?
中学のキャプテンをやっていた時は嫌な思い出がたくさんあって、本当は高校ではやりたくなかったのですが、大変な思いをしながらも後輩達にも支えてもらい、最終的にはキャプテンをやれてよかったなと思いました!
―自分のプレースタイル、得意なプレーはありますか?
本当は外のシュートが好きなんですけど、得意なのはディフェンスです!
―おー!ディフェンスが好きになったきっかけはありますか?
高校生の時に上半身の怪我が多く、その時にコーチに「シュートには波があるけど、ディフェンスには波がない」って言われたんです。最初はディフェンス嫌いでしたが、練習していくうちに相手の動きが読めるようになってきて、それが楽しくて好きになりました!
―大学で体育会女子バスケ部に入部を決めた理由は?
体験に行ったときに、とても雰囲気が良く、ここでバスケがしたいなと思いました。また、入学にあたってとてもお世話になった慶應バスケ部OGの方への恩返しがしたいと思い、入部を決意しました!
―AO入試受験のサポートはどのようなものでしたか?
面接の練習の時間を設けてくださったり、志望理由書の添削をやっていただいたりと、本当に心強かったです!慶應義塾大学SFC受験という選択をサポートしていただき本当に感謝しています!
―先輩たちの印象は?
明るく、練習に初めて行ったときも優しく接してくださりました!
―体育会女子バスケ部に入部して楽しみにしていることは?
早慶戦や慶関戦、六大学など、慶應を代表として参加する試合が楽しみです!
―他の4人の同期の印象は?
最初は怖い人たちなのかと思っていましたが、仲良くなるとみんな意外と普通の面白い人たちでした(笑)
―部活以外で楽しみにしていることはありますか?また大学では何を学びたいですか?
これから様々な授業を受講しながら自分の興味あることを探していきたいので、今のところはまだ何を学びたいという明確なものは決めていません。部活が1番楽しみです。
―今年度はオンライン授業というイレギュラーなスタートにはなりましたが、今後の大学4年間の意気込みをお願いします!
コロナで部活ができなくなっている分、少人数の縦割り班の取り組みでオンラインで一緒にゲーム分析をしており、その活動のなかでチームを深く知ることが出来はじめています。なので、自分で身体を戻せるところは戻しつつ、練習が始まった時には万全な状態で望めるように頑張りたいです!
―ありがとうございました!早く一緒にプレーしたいです!
――最後に、同期のテン(小菅千恵・環境1)から「普段はどんな服を着ますか?」と質問が来ています!
中学・高校とバスケ着ばかりだったので、私服を全然持っていないんです(笑)基本的にはパーカーにズボンであったり、お姉ちゃんの服を着たりしています!
――スタイルいいからスカートとか履いたら似合いそう!
スカートは本当に履かなくて、持っていません(笑)
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インタビューを通して少しでも新入部員のことを知っていただけたら幸いです!これまでの第1・2回のインタビューも是非ご覧ください。
期待のルーキーたちの今後の活躍にご期待ください!
新入部員インタビュー② −河内 英慧
2020年5月29日 20:00
今季より入部した5名の新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。
是非、楽しんで読んでいただけたらと思います。
第2回はプレイヤーの河内英慧(経済・東洋英和)です!
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―はじめに簡単な自己紹介をお願いします!
経済学部の河内英慧です。東洋英和女学院高等部出身です。コートネームは「ヒマ」です。宜しくお願いします。
―慶應義塾大学への受験を決めた理由を教えてください!
父が慶應出身なので、もともと慶應は身近な存在だったのですが、中学・高校時代にあまり真面目に勉強をしてこなかったので(笑)、慶應は雲の上の存在でした。しかし、高校に入って大きな怪我をしてしまい、バスケから離れた生活を送っているうちに自分はバスケが大好きなんだということを再確認して、大学でもバスケを続けたいという気持ちが強くなりました。そこで大学のバスケットボール部を手あたり次第調べたところ、スポーツ推薦を採用している大学が多いなかで、慶應女子バスケ部は全ての学生に門戸が開かれていて、過去の経歴も問われないことや、早慶戦や慶関戦などの試合が充実していることなどを知りました。調べていくうちに自分も伝統ある慶應義塾體育會女子バスケットボール部に入りたいと思うようになり、慶應義塾大学への受験を決めました。
―では、「慶應のバスケ部に入りたい!」というモチベーションで受験勉強をしていたのでしょうか?
はい!HPに掲載されている先輩方のブログなども読んでいました(笑)
―それは嬉しいです!高校バスケ部時代の思い出はありますか?
やはり高校時代は怪我で最後までバスケができず、不完全燃焼で終わってしまったことが印象として大きいです。
―高校ではキャプテンだったとのことですが、どうでしたか?
高校に入ってから部員数が減ってしまい、同期も2人しか残らず…。少ない人数で部員を引っ張っていくのはとても大変でした。

―高校時代はどんなプレーヤーでしたか?好きなプレーは?
ロングシュートや積極的なドライブなど、フィジカルを活かしたパワープレーが強みでした。私はパワーでディフェンスに突っ込んでいくプレーヤーだったので、落ち着いて判断ができるプレーに憧れがあります!
―何度か体験練習に来てくれましたが、その時の印象は?
練習と練習外のオンオフがはっきりしているなという印象でした。上下関係なくお互いを尊重していて、とても仲の良いチームだなと思いました。また、学生主体で練習をしていることもあって、部員一人一人が部活について真剣に考えていて、意見交換を頻繁にしているのもいいなと思いました。
―4月から同期となったメンバーの印象は?
まだ直接全員で会ったことはないですが、ビデオ通話をしたり連絡を取り合ったりして親睦を深めています!初めて会ったとは思えないほどアットホーム感があって、これから4年間一緒に過ごしていくのが楽しみです!!
―體育會女子バスケ部に入部して楽しみにしていることは?
早慶戦や慶関戦などの大きなイベントはもちろん、チームの皆さんと過ごす時間も楽しみです。バスケ中心の生活になることも大変だとは思いますが、充実感は人一倍得られると思うのでとても楽しみです。あとは、自分よりスキルの高い選手と戦えることも楽しみです!
―大学では何を学んでいきたいですか?部活以外で楽しみにしていることは?
経済学部なので、経済について学んでいきたいです。部活以外では、大学の友達とたくさん出会って様々な価値観に触れたり、旅行に行ったりしたいです!
―では、これからの意気込みをお願いします!
今はコロナの影響で先行きがわかりませんが、早くチームに馴染んで、何かしらでチームに貢献できるように自分で考えて頑張っていきたいです!!
―ありがとうございました!これから一緒に活動するのが楽しみです!
――最後に、同期のハル(町村真子・法法1)から「趣味は何ですか?」と質問が来ていますがどうですか?
旅行です。絶景を見に行くのが好きです。あとは美味しいものを食べに行くことです!
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今後の活躍に是非ご期待ください!
第3回もお楽しみに!
新入部員インタビュー① −阿部 七奈子
2020年5月27日 20:00
今季より、5名の1年生が女子バスケ部に入部いたしました!
皆さんに新入部員の雰囲気やバックグラウンドを知っていただくために、自己紹介を兼ねたインタビューを行いました。是非、楽しんで読んでいただけたらと思います!
第1回はプレイヤーの阿部七奈子(商・都立三田)です!
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―はじめに簡単な自己紹介をお願いします!
商学部の阿部七奈子です。出身高校は都立三田高校です。コートネームは「イチ」です。
―慶應義塾大学への受験を決めた理由は?
私は指定校推薦で商学部に入学しました。指定校推薦を受けたいという気持ちはもともとあり、評定の条件も満たしていたので、なるべく上のレベルの大学が良いという思いもあって慶應義塾大学を選びました。
―高校バスケ部時代の思い出は?
部活のコーチがとても好きでした(笑)。中学の時はコーチに言われたメニューをこなす感じだったのですが、高校のコーチは部員にあまり介入しない方だったので、自分たちで考えながら自由にバスケができて、バスケを純粋に楽しむことができました。
―高校バスケ部ではどんなプレーヤーでしたか?
基本的にガードのポジションでプレーをしていました。自分で積極的に攻めにいくプレースタイルでした。

―なるほど!大学では「こういうプレーをしたい!」といった思いはありますか?
高校では自由にプレーをしていたのですが、それに比べて大学ではある程度自分のポジションが固定されると思うので、多少不安もありますが、ガードとして自分の強みを活かしていきたいなと思っています。
―体育会女子バスケ部に入部を決めた理由は?
大学でもバスケを続けたいという気持ちがもともとあり、やるなら体育会に入って部活としてやりたかったので入部を決めました。一度練習を体験した時に、学年関係なく切磋琢磨して部活をしているところがとても良いなと思いました。
―体験練習の時の印象は?
高校バスケ部の時の部員数が10人以下と少なかったので、「人数が多い!!」と思いました(笑)。楽しく体験させてもらいました。
―体育会女子バスケ部に入部して楽しみにしていることは?
縦割り班でのミーティングで過去の試合の映像を見たのですが、県をまたいで様々な大学と試合をできるのが良いなと思いました。大学でも部活でバスケを続けているということはそれなりの意志や実力があってやっている人が多いと思うので、その中で戦えるのがとても楽しみです。
―4月から同期となるメンバーの印象は?
誰とも直接会ったことはないのですが、テレビ通話で話しています!ユズ(野本美佳子・総合政策1)とは中学の時に試合をしたことがあり、ヒマ(河内英慧・商1)とも高校の時に試合をしたことがあったのでびっくりしました!
―先輩たちの印象は?
皆さん優しいなと同期のみんなともよく話しています!!
―部活以外の大学生活で楽しみにしていることは?
部活が一番楽しみなのでそれ以外はあまり考えていなかったです(笑) 早く大学に行きたいです!あと友達が欲しいです!
―では今後の意気込みをお願いします!
部活が再開したら、チームのために自分ができることを精一杯頑張ります!!
―ありがとうございました!これから4年間一緒に駆け抜けて行きましょう!!
――最後に、同期のヒマから「いつも冷静そうに見えますが、その冷静さの秘訣は?」と質問が来ていますが、どうですか?
そういう性格だからです(笑)
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今後のルーキーたちの活躍にご期待ください!
第2回もお楽しみに!
変われる環境 −西 理奈
2020年3月5日 11:00

慶應義塾體育會大学女子バスケットボール部及び法学部政治学科3年の西理奈と申します。
慶應に入学してからの身の回りの環境の変化や、自身の生活の変化について述べていきたいと思います。慶應義塾體育會への所属を考えている方の参考になれば幸いです。
慶應義塾大学へ入学してから、私の生活は大きく変化しました。
その変化の理由としては、親元を離れ一人暮らしを始めたことと、體育會へ所属したことが挙げられます。
身の回りの環境の変化としては、当たり前のことですが、自分のことは自分でしなくてはならなくなったことや、視野の広さや発信力を求められ、そして常に刺激をもらえる環境に身を置けることになったことです。また、環境の変化に付随して、生活も環境に合わせたものになりました。
一人暮らしを始めたことよる変化
まずは、前半部分について述べていきたいと思います。
一人暮らしをすることで、いかに今まで周りの人に甘えて生活してきたかを痛感しました。
また、親元を離れることで、自身の行動の責任の所在を明らかにし、自己管理の大切さも同時に考え直すことができました。
上京したての頃は、生活リズムが崩れがちになり、食事も簡単に済ませられるもので終わらせていました。
しかし、女子バスケットボール部への入部以降は、翌日に疲労を残さないためにできるだけ早く寝ることや、栄養バランスを考えて食事を取ることを意識して生活するようになりました。
実際、夜は出来るだけ早く寝て、翌朝はシューティングに行くために毎朝同じ時間に起きるため、1限から授業に行くことができ規則正しい生活ができています。また、食事面に関しても、1日3食は必ず食べるので、健康的な生活を送ることができています。
ひとり暮らしを始めてからまだ2年しか経っていないですが、自己管理能力は上京してくる前よりついたのではないかと思います。
部活に入っていなければ、規則的で健康的な生活を意識して送ろうとしないと思うので、今年から一人暮らしを始める人にこそ體育會への所属をお勧めします。すべての責任の所在が自分にある環境は、生活を規則正しく健康的なものにしました。
體育會へ所属したことによる変化
次に後半部分について述べていきます。
高校時代にも部活はしていたため、確かに視野の広さや発信力を求められる環境ではありましたが、部員の多さから、部員全員がそれらを求められるということはありませんでした。
しかし、慶應義塾體育會大学女子バスケットボール部では、学生主体で練習が行われるため、それらを全員に求める環境がありました。それまでは、私自身自ら率先して動いたり、発言するタイプではなかったのですが、主体性を持って動くことを意識するようになりました。
求められている水準に達しているかは分かりませんが、入部当初よりは、視野を広く持ち、自分から発信することができるようになったと思います。

また、大学に入り新しいコミュニティーに身を置くことで、自分には無い考え方を持った人や、様々なバックグラウンドを持った人、何かに打ち込んでいる人などに出会うことができます。そのような人を友達に持つことで、常に彼らから刺激を受け、自らに反映することが出来ます。
私の周りには體育會に所属している友人が多いのですが、彼らが部活で結果を残していたり、頑張っていることを聞くと、自分も負けてられないなと鼓舞させられます。
周りに刺激されることで自分を見つめ直したり、周りのことを考える機会がとても以前に比べ増えたと実感しています。

大学入学と女子バスケットボール部への所属以降、身の回りの環境は大きく変わり、それに伴い生活はより自分にフォーカスを置くものに変わりました。
個人にどのような変化が起こり、どのように個人が成長していくかは分かりませんが、慶應義塾體育會に所属したことで、周りから良い影響を受けていることは自信を持って言えます。
大学生活で自分に変化を与えたい方は、體育會という選択肢があることを、頭の隅に置いていただければ幸いです。
「向き合う」ということ −森谷 日向子
2020年2月27日 11:00

誠に僭越ながら自己紹介させて頂きます。
私、慶應義塾大学法学部政治学科1年ならびに體育會女子バスケットボール部に所属しております森谷日向子と申します。宜しくお願い致します。
今回は「慶應義塾大学に入学して」という内容で、私個人の1年を振り返りたいと思っております。拙い文章になりますが、最後まで読んで頂けたら幸いです。
バスケ部での1年間
この1年は、バスケ部と自分に真剣に「向き合う」ことができた1年だったと思います。中学、高校の時と比べて自分の時間が多く確保できる分、バスケをする時間も「向き合う」時間も増え、非常に充実していました。
合格体験記でも書かせて頂きましたが(良かったらそちらも御覧ください)、私が體育會女子バスケ部に入部した主な動機は、単純にバスケが好きであること、中学高校のバスケ部での経験が自分の中でかけがえのないものであったことにありました。
その分、大学の部活への期待が大きかったことは確かです。
ところが、體育會バスケ部はその私の勝手な期待を大きく上回る場所でした。
部員全員がチームのことを真剣に考え、学年の壁を越えて互いを指摘しあえる環境があること、監督やコーチ、スタッフの方々とのコミュニケーションの場が多いため、自分の役割や足りない部分が明確になることや、思った事を言い合うことができ、出会って1年しか経っていないのが嘘のような信頼できる同期と、他愛のないことから真剣なことまで話し合える尊敬する先輩方に出会えたこと…。
挙げればきりがありませんが、4月から入学してくる新1年生には自信を持って、「入って後悔させない部活だ」と言い切ることができます。
選手としては、純粋にバスケを楽しんだり、技術、体力、筋力の成長を実感する場面が多くありましたが、試合に出る場面はほとんど無く、正直、自分の不甲斐なさを痛感し、悩んだ時間の方が長かったように思います。
しかし、チームメイトのプレーはもちろん、レベルの高いチームのプレーを観る機会が多くあり、自分に足りない知識や強化すべきことは何かを考え、「向き合う」ことができた実りある1年であったと思います。

大学での1年間
憧れだった慶應義塾大学に入学し、この1年で生活も人間関係も一変しました。朝早く大学に行き、講義を受けて、空いた時間でウエイトトレーニングをして、夜になったら部活に向かう、という生活が主で、たしかにバスケ部中心の大学生活にはなります。
はじめは、体力的にも精神的にもきつい毎日でしたが、1年が経ち、大分慣れてきたように思います。しかし、試験期間中は自主練期間となるため勉強に集中することができますし、1週間に2日のオフや三田祭期間などのオフ期間を使って、家族と旅行に行ったり、同期や大学の友達、中高時代の友達と遊びに行ったり、先輩方からご飯に誘って頂いたりなど、部活も勉強も遊びも充実した大学生活を送ることができました。

最後に
今回、ブログを通してこの1年を振り返る機会を頂き、自分や他者と「向き合う」大切さを改めて感じることができました。
今年度の目標である、「3部リーグ戦の1・2位リーグに進出」するという高い目標に向け、チームに「向き合い」、自分に厳しく日々努力をしていきたいと思います。
最後になりましたが、1年を振り返った中で、體育會バスケ部に関わるOG、OB、スタッフの方々や、私個人の大学生活に関わる両親、先輩方、同期の支えなしに今の私はないということ、つまり、慶應義塾の理念のひとつである「社中協力」を今改めて実感しています。
4月からは私も2年生となり、新1年生を迎える立場となります。先輩方が繋いで下さったものを今度は私たちが下に伝えていく番であるという責任を持ち、多くの方々への感謝を忘れず精進してまいります。
今後とも応援のほど、宜しくお願い致します。